悪魔の研究家::人物列伝
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悪魔の研究家

2005-08-18 ; 人物列伝

外では大航海時代が始まり、航海者たちが外洋へ飛び出してい頃・・。
ヨーロッパ大陸はプロテスタントとカトリックの間で宗教戦争が起こり、その負の遺産として魔女裁判・妖術者裁判が行われ、多くの罪の無い人が火あぶりにされています。
それらに大きな影響を与え、地獄について語る人も大航海時代に多く著書を残しています。
ただ、大航海時代以前には盲目的に信じられてきた魔女・魔女裁判もまっこうから否定する人物も登場したのが明るい話題でしょうか・。
大航海時代オンラインでもし登場するなら、ファンタジーな悪魔を語る人にでもなってほしい・・。負は見たくないですから。

■ヴァイヤー(1516-1588)
ドイツ系のオランダ人。医業に携わる傍ら、「悪魔の眩惑について」を書き、魔女裁判「批判」の草分けとなり、後年ジャン・ボダンに激しく非難された。
しかし、立場としては悪魔の存在を信じ、「魔界王国のメンバー一覧」を発表。

■ジャン・ボダン(1530-1596)
フランスの悪名高き妖術裁判官。自白を引き出すための糾問技術を克明に記した(ようは、拷問にかけて自分が悪魔の手先と言わせる)。
代表作は「魔法使いの悪魔憑き」。
また、経済学者としての国家論の著者として名高い。

■ド・ランクル(1553-1631)
スペインの異端審問官。魔女狩りの風潮をあおる目的で、「堕天使と悪魔どもの変節の図」等の著作を発表した。

■カルダーノ(1501-1576)
イタリアの医師・哲学者。特に数学では大きな業績を残したが、占星術や錬金術にも通じ、迷信・悪魔学の著作ものこした。
異端審問間などとは関連はなく、純粋な学問として研究していたようだ。

■デル・リオ(1551-1608)
ネーデルラント出身の学者。「魔術探究」全6巻で名声を得る。魔術・悪魔・魔女・予言・異端審査などについて詳細に論じ、当時大ベストセラーになる。

他にもまだまだいるんですが、悪魔について論じた人は皆学識が高く、真剣に学問として探究していたようです。

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    Comment

    ルクレッツア・ロッソ : 2005年08月22日(月) 20:48 URL edit
    いつも、楽しく読ませていただいております。特に今回の記事では「ジャン・ボダン」なんて出てきたときには、おもわずニヤリとしてしまいました。私も歴史が好きなので、ふむふむとうなづきつつ楽しませていただいております。

    ぜひこれからも、執筆・ゲームに頑張られてくださいませ。
    それでは、良い航海を・・・
    meke : 2005年08月22日(月) 23:03 URL edit
    ボダンの残虐性はすんごいっすよねw
    さっそくそちらにもお邪魔させていただきました~。
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