テンプル騎士団のゴシップ::歴史雑学
FC2ブログ

テンプル騎士団のゴシップ

2009-02-13 ; 歴史雑学

現在でもゴシップ記事はあることないことをおもしろおかしく書くものですが、テンプル騎士団は国家権力によって悪い噂を流されました。
テンプル騎士団については、こちら

事実かどうかはかなーり疑わしいものですが、この中に真実が一部でもあるかもしれない・・・。
お子様禁止ネタも含んでますので、続きを読むからどうぞ。

その前に・・お暇なかたはぜひ。
FC2 Blog Rankingに参加しております。クリックするとランキングに投票いたします。
●フランス宰相ノガレがかけた嫌疑
宗教儀式にかこつけて、十字架を踏みつけ、キリストを否定してる。

・・・さすがにこれは・・・、テンプル騎士団はベネディクト修道会系なのでこれは根も葉もない噂ですね。

●いくつかの神秘的な秘儀があった
鷹の巣アラムートの暗殺集団とつながりがあり、彼らから神秘的な秘儀を伝えられていた。

・・・アラムートにつきましては、過去記事を参考にしてください。これも言いがかりに過ぎなさそうです。
これの根拠となったのが、
・テンプル騎士団はアラムートと激しい戦いをした結果、つながりができた。
・アラムートの階層「ファダイ・ラフィク・ノビス」の階層は、テンプル騎士団の「ノビス・プロフェスト・ナイト」にそのまま相当する。
・ともに赤と白の二色をもちいていた。

・・・・うーーん・・・。具体的な秘儀が何なのかわからない上に、こじつけすぎる。

●妖しい入団儀式
入会者は部屋に入ると服を脱いで裸になる。水で全身を洗い清め、宗団の掟を守ることを誓約し、団員の質問にひととおり答えてから、バフォメットの偶像(これについては後述)にお祈りをしてから、宗団の長老(男)から接吻を受ける。
接吻は口やへそだけでなく、ち○こにまで行われる・・(あうあう)。

・・・バフォメットの像はともかく、男色系の儀式があっても不思議ではないかと・・は思います。
男色系ネタでは・・さらに、

●印章
一頭の馬に二人の騎士が乗っかっている印章・・・。うーむ深い意味がありそうだ・・。
また、男色を強制されていたという事実もあるらしい。

※補足
◆バフォメットの像
両性具有の姿で、サバトの王・・地獄の辞典ではレオナールに当たる。
◆レオナール
第1階級の魔人。サバトの総帥。下級魔人の長。
魔法や黒魔術、魔法使いたちの総監督官。
長身の牡山羊の姿でサバトをとりしきる。角は3本で、両耳は狐、髪は逆立ち、目は丸くてぎらぎらし、山羊ひげをたらし、臀部にも顔がある。
(地獄の辞典の記事から抜粋)

※補足2
◆男色について
男色はイスラム世界のハーレムでは普通だったが、男色がヨーロッパで流行しだしたのは、一説では、十字軍だと言われている。
当時、遠征の地では恐ろしい性病がはやっているとまことしやかにささやかれ、これを恐れた十字軍兵士は、欲望を満足させるために男色にはしったというそうだ。

このような男色の背景があったので、十字軍の地で生まれたテンプル騎士団では、男色があっても不思議ではないと思われる。
関連記事
Entry Status
New >>
納車納車
<< old
大航海時代オンラインアンソロジー企画

Comment

obana : 2009年02月13日(金) 22:41 URL edit
 ・・・というゴシップを撒いて、テンプル騎士団から金を巻き上げんとするフランスの陰謀に1票


 いつもよんでまーす。
ジュロー : 2009年02月13日(金) 23:18 URL edit
歴史を学んでいてつくづく思うのが、
「なんで宗教組織は金儲けが上手なんだろう」という疑問です。
金を集めるのはともかく、運用手法まで優れている例が多い。
日本で言えば比叡山や本願寺が、その末路でさえテンプル騎士団とよく似ているような気がします。
めけ : 2009年02月14日(土) 21:29 URL edit
obanaさん>>
読んでいただきありがとうございます!
フランスはとにかく金が欲しかったみたいなので、大半は彼らの捏造じゃないかなあと。

ジュローさん>>
宗教組織は、今で言うブランド力が非常に高かったと推測されます。
ブランド力の高い組織は(某ねずみの王国)えてして、商売の手法も研究しつくされ、優れていることが多いんじゃないかなあと。
(ブランド戦略の成功にはすばらしい商才が必要かなあと思います)
Post a Comment









管理者にだけ表示を許可

Trackback

http://dolmeke.blog11.fc2.com/tb.php/982-511560e0

歴史ファンの大航海時代 Home | Page Top▲