絶対王政とは?::歴史雑学
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絶対王政とは?

2005-08-12 ; 歴史雑学

封建制度が崩壊したあと、生まれてきた制度が絶対王政です。
封建制度については、こちら

●絶対王政が成立した背景
封建制度のところでは、王様は貴族の貢献に土地をあたえて、自治をさせ、その代わり、有事の際には王の下にはせさんじさせた。
しかし、ヨーロッパ中で商業が盛んになってくると、地方の農業のボスみたいだった貴族たちは、経済活動がないために没落していく。
一方、大商人たちは、活発になった経済活動を背景に力をつけてくる。
これを王様が利用するのです。
☆貴族には・・・・
王「どうじゃ、わしの元で官僚として働かんか?その代わり土地をわしに献上し、給料をやろう。」
貴族は土地にしがみついていたために、困窮してしまったので、貨幣をいただけるのがありがたいのと、なにより、元々もっていた特権身分を保持できるため、飛びついた。また、軍事能力に優れた貴族(騎士)は王の軍として、常時兵役についた。
☆商人には・・・・・
王「おまえは優れた商人じゃ!もっと稼がせてやるから、税金をおさめい。」
商人は商業特権の代わりに王に賃金を納める。また、多国との衝突が激化していため、王の軍隊の威を借りることで、自分たちの商業圏を広げようとたくらんだため、王に飛びつく。
このようにして、没落した貴族と新興の商人たちを取り込んだ王は、絶大な権力を持つことになる。
こういった、王の巨大な権力を書いたものが「王権神授説」。

●絶対王政の特徴

■常備軍
封建制度では有事の際に、貴族が軍を率いて戦ったのだが、激化する国際情勢は、相手を圧迫する意味でも常時軍隊を維持する必要があった。
常備軍ができることにより、画一した訓練、規律をもてるようになり、飛躍的に軍の能力が向上した。

■官僚
ばらばらの封土にわかれていた国内領土が、王の下に統一されると、国全体を管理する組織が必要になってくる。国全体を管理する組織が官僚である。そのなかには、王に政治全てに対して、申告する宰相という非常に強力な位があった。すぐれた宰相は、国家の大繁栄を支えた。
有名なのは、大航海時代と時代がかぶる、フランスのリシュリューや後のプロイセンの大躍進を現出したビスマルクなど。

■膨大な貨幣
官僚と常備軍を支えるために、膨大な貨幣が必要だった。このため、スペインは重金主義という貨幣を集めるための政策をとったし、オランダ・イングランドは東インド会社を設立し、重商主義という政策をとって、貨幣を集め、国を支えた。

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