のび太「決めたよドラえもん、出来杉を殺す」 その3::読み物コピペまとめ
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のび太「決めたよドラえもん、出来杉を殺す」 その3

2008-02-13 ; 読み物コピペまとめ

しつこいですが・・、続きです。一度追っかけたからにはDAT落ちしない限り追いかけますよ。
途中スレが落ちてて少し飛んでます。


838 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 20:54:42.63 ID:vNft6BuvO


出来杉「ありがとうございます。もう頂きました」
ドラ「……っ!?あ、あぁ……っ!」


ドラ「ない……っ!どこにも……っ!私のポケットが……っ」


ドラ「馬鹿な……っ!そんな暇などなかったハズ……っ!」
ドラ「いつの間に……っ!?貴様は動いてすらいなかったぞ……っ!」
出来杉『でもここにあるじゃないですか。君のポケット』
ドラ(くぅぅ…………っ!!)
ドラ(お手上げだ……っ!さっぱりわからない……っ)
ドラ(ポケット無しでどう戦えというんだ……っ!?)




839 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 20:56:12.72 ID:vNft6BuvO
ドラ(あ…………っ!)


ドラ(そうなのか……やっぱり……っ!)
ドラ(薄々気づいていた……そして今……確信に変わった……っ!)


ドラ(私は所詮……四次元ポケットがなければ何も役に立たないポンコツタヌキ……っ!!)


845 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 21:04:36.22 ID:vNft6BuvO
ドラ(思えば……ポケットがあっても失敗ばかりで……っ!)
ドラ(道具も満足に扱えぬ愚図とは……っ!私自身じゃないか……っ!)
ドラ(ついさっきも……私の不始末で道具が故障していた為に……っ!)


ドラ(焦り……っ!先走った挙句……自滅……っ!)


848 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 21:09:59.88 ID:vNft6BuvO
ドラ(ゴミ……生ゴミだ……っ!私には価値がない……っ!)
ドラ(終わりだ……っ!もう……)


ドラ(終わりにしよう…………っ!!)


857 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 21:22:08.62 ID:vNft6BuvO
>>856の前





     よかっ……た……僕も大……僕好きだよ……






     ドラえもん

856 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 21:20:34.87 ID:vNft6BuvO
ドラ(……………………いいのか…………?)


ドラ(それでいいのか…………っ!?)



ドラ(私が受け継いだ一番大切な事は……っ!)




ドラ「諦めない不屈の精神だ…………っ!!!」

858 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 21:25:03.59 ID:vNft6BuvO
ドラ(奴はどうやって私のポケットを奪ったのか……っ!)
ドラ(仮に私のザ・ストップウォッチを使えば……確かに可能……っ!)
ドラ(つまり……奴が行った行為は私の力に近いものという事か……っ!?)
ドラ(ないか……っ!?他に見落としは……っ!)
ドラ(思い出すんだ……埃一つ残さないぐらい……っ!奴がとっていた行動の全てを……っ!)
ドラ(……っ!そういえば出来杉は……私のポケットを奪ったと思われる直前に……っ)


ドラ(…………っ!!なるほど……っ!)

861 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 21:32:00.34 ID:vNft6BuvO
ドラ「わかったぞ……っ!貴様のカラクリ……っ!」

出来杉「……ほう。ならば聞かせてもらいましょうか」
ドラ「キーワードは……"時"と……"未来"だ……っ!」
出来杉「……」
ドラ「初めに私が思い浮かべたのは……時を止めるという概念……っ!」


ドラ「まずは"時"…………っ!!」


ドラ「時を止め……その間にポケットを奪い去って元の位置へ戻る……っ!」
ドラ「大まかなカラクリの説明はこれで終了……これだけで……っ!」
ドラ「しかし……しっくりこない……っ!この推察じゃ……っ!」

868 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 21:37:03.10 ID:vNft6BuvO
ドラ「そこで出てくるのが……"未来"だ…………っ!!」


ドラ「おかしいのは貴様が繰り出すカラクリのタイミングの良さ……っ!」
ドラ「これ以上ない絶妙なタイミング……っ!まるで何が起こるかわかっていたかのような……っ!」
ドラ「そう……わかっていたんだ……っ!貴様には……っ!」


ドラ「貴様には未来が見えている……っ!」

873 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 21:45:05.09 ID:vNft6BuvO
ドラ「そして貴様の胸ポケットに入っているそのメモ帳の様なもの……っ!」
ドラ「なかった……っ!私が初めに見た時は…………っ!」
ドラ「それが一瞬の内に胸ポケットへ……っ!恐らく最初は別の場所に入れていたハズ……っ!」
ドラ「貴様何か書いていたな……っ!私がポケットを奪われる十数秒前に……っ」


ドラ「貴様は未来を書き換えた……っ!そのメモ帳を使って…………っ!」

876 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 21:51:05.73 ID:vNft6BuvO
ドラ「そして私が二つのキーワードを繋ぎ合わせた結論は……っ!」
ドラ「貴様は意図的に時を止めているのではなく……自然に止まるんだ……っ!」
ドラ「未来を覗き書き換えを終えるまでの間だけ……っ!」


ドラ「これで完成だ……っ!貴様の言っていた防ぎ様のないカラクリ……っ!」


ドラ「つまり……仮に貴様が負けるハズだった未来があったとしても……」
ドラ「それは簡単にひっくり返る……っ!ほんの少しの訂正を加えるだけで……っ!」
ドラ「正に無敵……っ!これも全ては……っ」


ドラ「もしもボックスの力によって授けられた能力……っ!」

ここでログ落ち。
新スレで中身貼ってくれた人のを抽出。(途中とんでますけどね・・)

940:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/12(火) 22:59:27.51 ID:vNft6BuvO
出来杉『無能な人間と一体のタヌキロボットよ……!』
出来杉『聞け……神聖なる我が神のお告げを……!』
出来杉『約束しよう……絶大なる幸せを届けてやる……!』


出来杉『安息なる"死"という概念をもって…………!!!』


ドラ「させない……なんとしても……っ!」
ドラ「34歳……?笑止……っ!やはり貴様は小学生だ……っ!」


ドラ「ガキが癇癪を起こしたような……っ!只の我が儘じゃないか……っ!」

955 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 23:14:08.51 ID:vNft6BuvO
出来杉『黙れ……お前ごときが理解に及べる範囲ではないのだ』
出来杉『これは革命だ!愚かな人間は皆滅び……』


出来杉『神であるこの出来杉のみが生き残るのだ…………!!!!』


出来杉『大体どうするつもりだ……?お前の頼みの綱、四次元ポケットは我が手の中だ』
ドラ「クソッ……っ!(確かにその通り……っ!)」
ドラ(トリックを暴いたところで……何ができるというのだ……っ!?)
ドラ(只の鉄塊と化したこの私に……っ!何が……っ!)

978 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 23:29:03.63 ID:vNft6BuvO
ドラ(…………っ!!)
ドラ(馬鹿だ……っ!私は……大馬鹿者だ…………っ!!)


ドラ(さっき誓ったばかりじゃないか……っ!もう諦めないと……っ!)


ドラ(もう私に失う物はない……何一つ……っ!)
ドラ(玉砕覚悟……っ!後に待っているのは闇か……"無"かもしれない……っ!)
ドラ(上等だ……っ!悪くない……論理を無視した感情論……っ!悪くない……)


ドラ(結構……っ!大いに結構じゃないか…………っ!!)



19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 23:47:20.92 ID:vNft6BuvO
ドラ「燃えるぞエンジンッッ!!震えるほどチートッッ!!私は22世紀が造り出した結晶……っ!」


ドラ「22世紀の科学は宇宙一ィィィィイイッ!!!」


出来杉『フン……自暴自棄になったか』
出来杉『思えばお前も哀れなロボットだ……今、終止符を打ってやろう』


出来杉『さぁ……いい顔を見せてくれよ……?クハハハハハハッ!!』

24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 23:48:39.53 ID:vNft6BuvO
ドラ(セワシくん……ドラミ……っ!許せ……っ!)
ドラ(私は戻れそうにない……22世紀に……っ!だが……っ)


ドラ(幸せだったぞ……っ!私は…………っ!)


ドラ(殉職など立派なものじゃないが……これもまた……運命……っ!)
ドラ(受け入れたぞ……?俺は……っ!貴様はどうなんだ……っ!?)


ドラ(貴様の覚悟は何に対するものなんだ…………っ!?)


ドラ(腹をくくった……っ!俺はもう何が起きようと後悔はない……っ!)
ドラ(これが私の物語の終末だ…………っ!!)

38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/12(火) 23:54:54.80 ID:vNft6BuvO
ドラ「DRAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!」


出来杉『グッド!最後までいい顔だ……!』



カッ…………ッ!!





ドラ「…………っ!」
出来杉『…………!』

72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 00:05:39.39 ID:H2XU0i/4O


「そこまでよ」


出来杉『がっ……ふ……!』
ドラ「当たった……っ!いや、それよりも……っ」
出来杉『……!!何故だ……!?』
出来杉『確かに書き換えた!コイツが死ぬ様、未来を操作したハズだ!!なのに…』
出来杉『何故生きている!!!』


出来杉『何故未来が変わらんのだ……!!!』


76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 00:06:22.65 ID:H2XU0i/4O
ドラ「…………っ!!」
ドラ「おぉ……っ、おぉ……っ!」
ドラ「懐かしくて……それでいて心地よい……っ!」ドラ「知っている……っ!知っているぞ……っ!俺はこの声を聞いた事がある……っ!」


ドラ「私の妹……っ!ドラミ……圧倒的ドラミ…………っ!」

110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 00:15:03.19 ID:H2XU0i/4O
ドラミ「久しぶりお兄ちゃん」
ドラ「ドラミ……っ、ドラミ……っ!」
ドラミ「も~お兄ちゃんったら泣きすぎよ!」
出来杉『次から次に虫けら共が……!ぶち殺す!ぶち殺すぞお前ら!!』
ドラミ「出来杉さん……もう止めなさい」
出来杉『俺に指図するなァァァアア!!!』
出来杉『未来を読めば……お前達などいとも容易く……!』
ドラミ「できるの?」
出来杉『なに……?』
ドラミ「本当に未来が見えるの?」
出来杉『見えるに決まっている……!さっきはきっと書き換えが間に合わなかっただけだ!!』

127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 00:27:02.07 ID:H2XU0i/4O
ドラミ「だったらやってみればいいじゃない」
出来杉『ほざけ……!この憤り、包み隠さず開放するぞ!』


出来杉『あの世で懺悔するがいい……!!!』


ドラミ「……!」
ドラ「…………っ!」


出来杉『…………見えないッッッ!!』


出来杉『なぜだッ!もしもボックスの効果が切れるなんてありえんぞッ!!』
ドラミ「……クスッ」
出来杉『小娘ェ……何が可笑しい……!?』

145 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 00:39:46.86 ID:H2XU0i/4O
ドラ「…………っ!!」
ドラ「そうか……わかったぞ……っ!」


ドラ「戻ったんだ……っ!ここはもう元の世界……っ!」


出来杉『!?何を意味のわからない事を……!』
出来杉『もう、もしもボックスは破壊された!お前が壊したのだ!』
出来杉『それ以前の世界にはもう戻る事はないッ!!』
ドラミ「そうかしら?」
出来杉『何ィ……!?まさか小娘ェ……小娘ェェエェェェエェェエッ!!!!』


ドラ「あったんだよ……っ!もう一つ……ドラミのもしもボックスが…………っ!」


162 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 00:50:57.51 ID:H2XU0i/4O
ドラミ「正確にはまだあるわ。私が戻す前の分岐した世界も」
ドラミ「あの世界はもしもボックスの力で元に戻す事はできなかった」
ドラ「……っ!?」
ドラミ「出来杉さん……あなたは凄いわ。純正のもしもボックスでは歯が立たない世界を造り上げた」
ドラミ「だからもう放っておくしか……捨てるしかなかったわ。あのパラレルワールドは」

175 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 00:57:58.32 ID:H2XU0i/4O
ドラミ「そして次に私が行ったのは……あなたとは真逆の行為よ」
ドラミ「未来ではなく過去を修正した……!」
ドラミ「のび太さんの引き出しからタイムマシンで過去へ向かい、あなたがもしもボックスを拾う前まで戻ってきたわ」
ドラミ「そして再びもしもボックスを使った!……後は単純よ」


ドラミ「"もしもドラえもんがもしもボックスを落とさなかったら"!!」

189 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:05:34.11 ID:H2XU0i/4O
ドラミ「これだけで、この世界は元に戻るわ。もっとも、あなたはその前からその性格だったみたいだけど」
ドラミ「そのおかげで、過去を変えていないさっきまでの世界は残ってしまったけど……」
出来杉『そんな馬鹿な……!!!』
ドラ「ドラミ……っ!(信じられない……我が妹ながら……っ!)」


ドラ(あっぱれ……っ!ドラミこそ22世紀最高峰だ……っ!)

203 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:13:32.87 ID:H2XU0i/4O
ドラ(後は……っ!コイツを何とかしないと……っ!)
ドラミ「お兄ちゃん?」
ドラ「ドラミ……っ!元に戻ったという事は……誰一人死んでいないんだな……っ!?」
ドラミ「もっちろんよっ!」
ドラ「安心した……っ!それを聞いて……っ!」
ドラ「生きている……っ!パパやママ、先生にスネオにジャイアン、しずかちゃん……っ!」
ドラ「そしてのび太くんも……死んでいない……っ!」
ドラ「一日に……二度も……っ!またしても僥倖だ…………っ!!」

228 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:26:53.85 ID:H2XU0i/4O
ドラ「しかし……っ!喜んでいる暇はない……っ!ドラミ……っ」
ドラミ「なぁに?お兄ちゃん」
ドラ「ここにいないって事は……のび太くんは家にいるハズだ……っ!」
ドラ「他のみんなも……っ!なるべく早く!!ここに連れて来てくれ……っ!」
ドラミ「お兄ちゃん……どうするつもりなの?」


ドラ「戻す……っ!出来杉も……元の出木杉に……っ!」

244 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:40:39.28 ID:H2XU0i/4O
ドラミ「……わかったわ、お兄ちゃん!」
出来杉『逃がさんぞ小娘ェッ!!』
ドラ「待て……っ!俺が相手だ……貴様の……っ!」
出来杉『忘れたのか!?ポケットはこっちにあるんだ!!!』
ドラ「無問題……っ!気に止めてなどいない……初めから……っ!」
出来杉『侮辱しやがって……!殺す……お前は絶対に殺すぞッ!!』
ドラ「よく吠えるものだ……弱い者程な……っ!もはや……っ」


ドラ「消滅した……っ!貴様の威厳と風格は……っ!」


256 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:53:27.61 ID:H2XU0i/4O
ドラミ「お兄ちゃん!」
ドラ「……っ!まだいたのか……っ!?早く……早く行くんだ……っ!」
ドラミ「これを使って……!」
ドラ「…………っ!!これは……っ!?」
ドラミ「私達の工場に代々伝わる工宝よ……!」
ドラ「ドラミ……っ!恩にきる……圧倒的感謝……っ!心の底から感謝する……っ!」

259 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:58:05.87 ID:H2XU0i/4O
ドラ「これは……耳……っ!?」
ドラ(伝わってくる……圧倒的パワーが……っ!)
ドラ(持っているだけでこの力……っ!装着すれば……限界突破は必至……っ!)
ドラ(これで堪えきれる……みんなが来るまで……っ!)
ドラ「一時の間……私は在るべき姿に戻る……っ!」
出来杉『耳がつけただけで何を粋がっている!?殺してやる、今すぐ!』

271 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 02:08:43.80 ID:H2XU0i/4O


出来杉『死ねェェエエ――――ッ!!!!!』


フッ……‥‥


出来杉『グェッ!ク……何ッ!?』
出来杉『俺は確かに殺す気で攻撃を仕掛けたぞッ!!それなのに……!』


出来杉『なんで一歩も動いてないのだ!!!』


出来杉『それどころか俺の!コイツを殴ろうとた場所と同じ場所に……激痛が……!』
ドラ「哀れな……っ!全くの逆だな……さっきまでと……っ!」
ドラ「確かに……絶望に歪んだ顔は快感だな……っ!貴様に限っては……っ!」

280 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 02:16:13.54 ID:H2XU0i/4O
出来杉『コッ……クッ……おのれェエェェェエェッ!!!』
ドラ「愚図め……気づかんのか……っ!自分の愚かさにも……っ!」
ドラ「無駄なんだ……っ!もう私に触れる事すらできん……っ!貴様が何をしようと……っ!」


ドラ「貴様はもう蛇に睨まれた蛙だ…………っ!!」

出来杉『~~~~~~~~~~~~ッッッ!!』
ドラ「貴様が私に敵意がある限り……っ!私を傷つけようとする限り……っ!」
ドラ「その痛みは貴様に全て還元される……っ!これがこの耳の力……っ!」


ドラ「"ドラ・レインボー・レクイエム…………っ"!!」

291 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 02:28:15.35 ID:H2XU0i/4O
出来杉『……!攻撃が全て還ってくるだと!?ふざけるな!!』
ドラ「どっちだ……っ!?ふざけているのは……っ!」
ドラ「目を背けるな……っ!現実から……っ!事実を認めろ……っ!」
出来杉『だァァアアまァァァアれェェエェエエッ!!!』


フッ……‥‥


出来杉『――――ッ!!!』
出来杉『ガハァッ!ブボッ……!』
ドラ「止めろ……っ!貴様自身が傷ついていくだけだぞ……っ!」
出来杉『うぁ……クッ……うるさ……!』
ドラ「指一つ動かすより簡単……蟻を踏み潰す様なものだ……っ!私がその気になれば……っ」


ドラ「殺せるんだぞ……っ!雑作もなく…………っ!!」

294 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 02:37:58.90 ID:H2XU0i/4O
出来杉『ぬぅぅぅ……!!』
ドラ「だが……殺さん……っ!解決ではない……それでは……っ!」
ドラ「誰一人死んではいかんのだ……っ!」

「ドラえもーん!」


ドラ「…………っ!この声は……のび太くん……っ!」
のび太「聞いたよ、ドラミちゃんに全部……!」
ジャイアン「よくわかんねぇけどよぉ、大変なことになってたんだなぁ……」
スネオ「僕ホントに死んじゃったの!?マァマァァ~!」
しずか「出来杉さん……いえ、出木杉さんがそんな辛い思いをしてたなんて……」
のび太「僕たちのせいだ……!」

299 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 02:46:15.29 ID:H2XU0i/4O
ドラ「その通り……っ!だが遅いんだ……今更過ぎた事を責めたって……っ!」
ドラ「ぶつけるんだ……全員で……っ!」


ドラ「出木杉に対する精一杯の誠意の謝罪を……っ!」


出来杉『お前らッ……何をごちゃごちゃ喋っている!?』
出来杉『俺は神だぞ……?頭が高いんだよお前らァァァッ!!!』
ドラ「まだそんな事を言っているのか……っ!元々……出来杉など存在しないのだ……っ!」
出来杉『ぐぅ!?』

312 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 03:01:23.15 ID:H2XU0i/4O
のび太「そうだよ!出木杉くんを……出木杉くんを返せ!」
出来杉「お前……らァ……」
ジャイアン「出木杉!!お前ももっと空き地こいよ!!みんなで一緒に遊ぼうぜ!!」
出来杉『ぐぁっ……止め……!』
スネオ「僕のゲームも貸してあげるよ~!……けどちゃんと返してね?」
出来杉『ぐぅ……ぬぅぅぅ……!!』
しずか「また勉強教えてもらえる?一緒にケーキ焼きましょうね」
出来杉『ぐぁぁあぁあぁ止めろ――――ッ!!!』
のび太「出来杉くん。僕は正直……君が羨ましいよ」
のび太「勉強も運動もできて……僕とは大違いだし」
のび太「けど……妬んだりなんかしてない!君も僕の……大切な友達だ」
出来杉『ッ……………………!!』

314 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 03:03:58.82 ID:H2XU0i/4O
ドラ「出木杉……っ!これが……みんなの本音……っ!」
ドラ「みんなの貴様に対する"想い"だ……っ!貴様はこんなにも……愛されている……っ!」


ドラ「今だ……っ!今がその時……っ!己の殻を突き破れ…………っ!!」


出来杉「ッ!!!」


317 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 03:04:42.40 ID:H2XU0i/4O
出来杉『え……?か、神……俺は神だぞ……?』
出来杉『お前は……只の人間だろ……?俺には勝てない……ハズ……!』
出来杉『嘘だ……コイツらが言ってる事は全て嘘だッ!!よく考えろ!!』
出来杉『よせ……よすんだ……信じるな……!やめろ……オイ、オイ……ッ!!』


出来杉『イヤダァァァァァアアアアアアアアアアアアア"ア"ア"ア"ア"ッ!!!』

322 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 03:06:41.81 ID:H2XU0i/4O






のび太「……出木杉くん」

出木杉「のび太くん……!」

324 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 03:09:21.21 ID:H2XU0i/4O
出木杉「みんな……本当にゴメン……!」
出木杉「僕はひねくれてた。一人で勝手に落ち込んで、一人で拗ねて……」
出木杉「けど僕は……!」
ジャイアン「出木杉!!」
出木杉「たけしくん……?」
ジャイアン「もういいだろ、遊び行こうぜ!!」
スネオ「そうだよ~!ちょうどよかった、新作のゲームが手に入ったんだ!」
出木杉「スネオくん……」
しずか「クッキー焼いたの!持って行くから一緒に食べましょ」
出木杉「しずかちゃん……っ」
のび太「出木杉くん……さぁ!行こう!」
出木杉「のび太くん……っ!」


出木杉「みんな……ありがとう……!!!」

327 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 03:11:25.47 ID:H2XU0i/4O
ドラミ「よかったわぁ~うまくまとまって!」
ドラ(……)
のび太「ドラえもん、早く行こう!」
ドラ「……っ!う、うん!僕は後から行くよ!」
のび太「ふぅ~ん……一緒に来ればいいのにぃ……」
ドラミ「お兄ちゃん……?」
ドラ「……行ったか……っ!」
ドラミ「どうしたの?お兄ちゃん」
ドラ「ドラミ……っ!もしもボックスを出してくれ……っ!」
ドラミ「!?何言ってるのお兄ちゃん!?」
ドラ「私は……あのパラレルワールドに戻る……っ!」

331 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 03:12:50.71 ID:H2XU0i/4O
ドラミ「!!……な、なんで……」
ドラ「私だ……っ!あの世界を作った原因は……っ!」
ドラ「例えみんな死んでいようと……私一人でも戦う……っ!あらがってみせる!!!」
ドラミ「責任を感じ過ぎよお兄ちゃん……!第一、残されたのび太さん達はどうするの!?」


ドラミ「みんなお兄ちゃんが……大好きなのよ……?」


333 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 03:14:09.99 ID:H2XU0i/4O
ドラ「大丈夫だ……っ!何も心配はない……っ!」
ドラ「確信がある……っ!根拠などない……っ!しかし圧倒的確信が私に芽生えている……っ!」
ドラ「やっていける……っ!彼等なら……私抜きでも……っ!」


ドラ「私は役目を終えたんだ……っ!この世界での…………っ!」

336 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 03:15:10.56 ID:H2XU0i/4O
ドラミ「お兄ちゃん……!」
ドラ「お前には……迷惑ばかりかけちまったな……」
ドラミ「お兄ちゃんって……ホントに馬鹿なんだから……!」



のび太(ドラえもん……遅いなぁ……)





――――――――


339 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 03:16:21.39 ID:H2XU0i/4O

――――――――


「のび太!!ホラこっちも向けよ!!」
のび太「ジャイアン!ごめんごめん」
ジャイアン「ったくよー、笑顔もまともに作れねぇのかよ」
のび太「ごめんってばぁ~」
スネオ「ま、仕事に困ったら僕んとこおいでよ!最低賃金で雇ってあげるからさ」
のび太「え、縁起でもない事言わないでよ~!」
しずか「アラやだ、みんないつまで経っても変わらんないわね~!ウフフ」
出木杉「結婚オメデトウ!のび太くん、しずかちゃん!」
のび太「出木杉くん……!」

342 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 03:17:07.51 ID:H2XU0i/4O
出木杉「幸せそうで何よりだよ」
のび太「そ、そうかなぁ?ありがとう!」
出木杉「……あれからもう15年経つんだね」
のび太「ホントだよ……早いなぁ……時が経つのって」
出木杉「あの時は……本当に迷惑をかけたね」
のび太「ハハハッ、よしてくれよそんな昔の事!ちっとも気にしちゃいないよ」
出木杉「ありがとう……でも……」
のび太「……」
出木杉「そのまま戻って来なかったね……彼……」
のび太「……ドラえもんか」

352 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 03:28:58.03 ID:H2XU0i/4O
出木杉「彼は何で消えてしまったんだろうね……」
のび太「僕にはわからないよ……けど」


のび太「ドラえもんは今もどこかで幸せにしてるって信じてる……!」


出木杉「のび太くん……!」
しずか「のび太さ~ん!披露宴始まるから早くっ」
のび太「わかった~!」


のび太「だから……僕もちゃんと幸せにならきゃね……」
出木杉「……なれるよ、きっと!」
のび太「まぁ今でも十分幸せだけど」


のび太「ドラえもん風に言えば……圧倒的至福……だね!」





fin

完結いたしました。圧倒的。

作者の発言・・・

380 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 03:38:07.61 ID:H2XU0i/4O
読んでくれた者も……っ!保守してくれた者も……っ!本当に敬意を称する……っ!

遅い……っ!圧倒的遅さに加え携帯という不始末……っ!オマケにスレを2つ消費するというこの図々しさ……っ!

そんな俺のせいで……荒れた……っ!しかし……それでも読んでくれる者がいたのだ……っ!

ありがとう……っ!本当にありがとう……っ!


圧倒的くぱぁも人気あるみたいで何よりである……っ!wwww


みんな圧倒的乙

398 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 04:21:17.79 ID:H2XU0i/4O
あとがき


もしもボックス改の世界を純もしもボックスで戻した後、死んだ奴が生きるのは何故か。
それは出来杉がもしもボックスを拾っていなかったらみんな死んでないからです。
パパ、ママ→出来杉化先生に殺害された為
先生→殺害したのはジャイアンだがそれは出来杉化していた為
スネオ→出来杉がもしもボックスで作った道具で消えた為
ちなみにその道具で消された猫と鳥も生き返ってます
のび太、しずか→もしもボックス改で出来杉が超人化したせいで殺害された為


というわけでジャイ子は死んだままです


……と思いましたが、ジャイ子も出来杉化していたので生き返ってます。ハイ。

これにて終了です。
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のび太「決めたよドラえもん、出来杉を殺す」 その2

Comment

アンドレセン : 2008年02月13日(水) 12:02 URL edit
ドラえもん終わったらコレやれw

http://nashimoto.hanihoh.com/q/
アイノ : 2008年02月13日(水) 12:34 URL edit
思ったより面白かった!
めけ : 2008年03月03日(月) 08:36 URL edit
プリンス>>
ネタありがとう!
アイノ>>
ぼくはおもったよりながかった!
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