2007-11-03 ; 雑記
今年の7月ごろから急速に劣化している歴史ファン。
9月からはそれがさらにひどくなり、読むに耐えない記事が多数になっています。
ついには某ネトラジにまで、ネタ系と言われてしまった歴史ファン。
ここ3ヶ月での歴史記事3件はわれながらひどすぎます。
○樫さんも連載を再開したことですし、時間がないながらも私もそろそろ本気になるしかないようです。
8/10よりとまっておりました長編シリーズ「鉄の皇帝バシレイオス物語」をまずは書き上げる予定です。
(言った時点で気力のピークとかいうつっこみがきそうですが・・・。)
●鉄の皇帝バシレイオス物語とは?
東ローマはかつての栄光を失い、バルカン半島はブルガリアに蹂躙され、シリアはイスラムに、イタリアはゲルマンに、北アフリカもイスラムに・・・、スペインなんぞはとっくの昔に他国の手に落ちていた。地中海の制海権も失い、凋落の一途をたどっていた老帝国・・それが東ローマことビザンツ帝国の現在の姿であった。
唯一優れていた点は、その長大な歴史が誇る文化レベルの高さ、教育制度の充実、伝統と格式くらいである・・。
この物語の主人公バシレイオスは、ビザンツ皇帝ロマノス二世の長男として生まれる。父は若くして皇帝になったばかりか持ち前の統率力のなさ、気の弱さが原因となり、国内の大貴族にいいように操られていた。平和な時代ならそれでよかったかもしれないが、ビザンツは立地上周囲は敵だらけである。
そのため、イスラームの誕生以来窮地に立たされているビザンツは相変わらず東西南北から攻め立てられた。
そんな状況の中ロマノスは早世し、バシレイオスはまだ10歳にも満たなかった。そこで皇后テオファノは有力軍事貴族であり、かつてのローマ帝国の偉大なる皇帝アウレリアヌス帝に匹敵する軍事的才能を持つと言われたフォカスと政略結婚をし、フォカスがバシレイオスと共同皇帝になる。(実際はフォカス帝が全て取り仕切った。)
フォカス帝が皇帝になると戦争は連戦連勝。しかし、彼はテオファノに気に入られず、暗殺され皇帝はヨハネスに取って代わられる。ヨハネスは超現実主義かつ効率主義の皇帝で、人倫もしっかりしていた。
彼は虚栄心を満たすことしか考えないテオファノを幽閉し、国内の能力のある人間をかたっぱしから登用し戦争に当たらせた。南方のイスラムに勝利し、北ではブルガリアを蹂躙したキエフを打ち破り、イタリアでは東フランクと和平を行った。
しかし、彼もまた49歳という若さで崩御してしまう。
この結果誰からも忘れられていた皇帝バシレイオスが正式に政治をとることになる。
彼は実績もなにもなく、ただのお飾りと周囲からなめられていた。しかも先代ヨハネスは決して無能な皇帝ではない。そのためよけい彼の実績のなさが弱点となって出てしまう。
大貴族の反乱が避けられない状況で味方を模索するバシレイオス。
続きは次回から!お楽しみに。
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Comment
まあこれ見ろ。話はそれからだ。
http://www.youtube.com/watch?v=SAW-8eiS7I4
ブーンでもしてお待ち下さい^^^^^