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人類の誕生~生物の歴史シリーズ~

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大型哺乳類の誕生~生物の歴史シリーズ~

2007-05-05 ; 歴史雑学

帰省中のため、ブログ更新滞ってます。本日はネット環境があったので更新となりました。
ながなが、だらだらと続いてきましたこのシリーズもついに最終回を迎えることに・・・。まとまるのかな・・。

●霊長類の誕生
霊長類の中でもヒト上科といわれるグループが分化し、ここから我々の祖先となるホモサピエンスが生まれている。
これらの科に含まれる種は人類と類縁関係になる。
主な現世種としては、テナガザル科・オラウータン科・ヒト科に分類される。そしてヒト科の中には、チンパンジー亜科(チンパンジー・ボノボ・ゴリラなど。ボノボは昔テレビで紹介されてましたね。)・ヒト亜科(人類・ネアンデルタール人など)が含まれる。
このことから、人類とチンパンジーは非常に近い存在ということになるのだ。
さて、ここでヒト亜科を詳しくみてみることにしよう。
代表的なヒト亜科を下記に述べる。
・アウストラロピテクス属
・バラントロプス属
・ヒト属
この中でも出現時期がもっとも古いのはアウストラロピテクス属である。

●人類へ繋がる道
◆アウストラロピテクス属
教科書でも有名な属。1924年に発見され人類と猿を繋ぐ化石だとして話題を集めた。彼らは猿人と訳され、540万年~100万年前ほどの時期に生息していたと考えられている。知能はそれほど高くなく、チンパンジーほどの知能だったと言われている。しかし、彼らとチンパンジーの違いはアウストラロピテクスは直立二足歩行を獲得していたという点。これにより彼らは、両手を自由に使えるようになったのだ。最後期には原始的な石器を扱っていたかもしれないと研究されている。
このアウストラロピテクス属から、バラントロプス属とヒト属に分岐したらしい。
◆バラントロプス属
彼らは、我々ヒト属とは別の進化をした種族で、我々と直接のつながりはない。生息期間は比較的短く200万年前からおよそ60~80万年ほど生息していたと考えられている。
ヒト属と生息期間がかぶっており、彼らと出会っていたのかもしれない。バラントロプス属は、アウストラロピテクス属より一回り大きく筋肉も頑丈に出来ていた。ヒト属が知性を発達させた代わりに筋力的に衰えた(あくまでバラントロプス属と比べたときに)のに対し、彼らは肉体的頑強さを進化させたというところか。
結果的にバラントロプス属は所属する種が全て上記の通り、比較的短期間で絶滅した。
◆ヒト属
古いものから見ていこう。
■ホモ・ハビリス
現時点で分かっているもっとも古いヒト属。250万年ほど前から誕生し、100~50万年ほど前に絶滅したと考えれている。
■ホモ・エレクトス
180万年前くらいに登場したヒト属。時代的には氷河期が終わり更新世という暖かい時期に繁栄した種族。彼らの時代の知性の発達は目覚しく、複雑な石器を製作し使用していたという。
■ネアンデルタール人
これも有名な種族。現世人類に最も近縁の種族といわれる。当初、彼らと人類は交配可能と見られていたが、現在のDNA解析の結果それに大しては否定的な見解が得られている。
すなわち、我々人類とは近くはあるが祖先ではないことが決定的と見られている。
彼らの外見は人類にかなり近かったと考えられ、槍・石器・火の使用が確認される。また、ネアンデルタール人には文化があったと言われ、死体を埋葬するなどの特徴があったとされる。(異説はもちろんある)
彼らの滅亡時期は3万年~2万年前の間と考えられており、現生人類と共存する時期があったようだ。
交配が不可能とされる彼らと人類の間に争いはあったのだろうか・・。
■クロマニョン人
彼らは、およそ1万年前まで生息していたと考えれらているが、人類と遺伝的なつながりがあり、別種ではなく人類とする説が現在では有力。すなわち、クロマニョン人の登場=人類の登場となるわけだ。
なので、現在はクロマニョン人という見方はあまりしないのであろう。

というわけで人類の誕生までおおざっぱに見てきたこのシリーズ。ヒト亜科に属する種は人類以外は全て絶滅していると考えられています。さまざまな生存競争の結果とはいえ、人類と直接繋がりのあるヒト亜科は全て絶滅しているという事実は少し寂しくはありますね。
おまけまでに、ホモ・フローレシエンシスのリンクをはっておきます。(リンク先は、こちら
化石研究の分野は年々移り変わりの激しい分野ですので、新しい学説が出てくるたびに驚かされることが多々あり、興味をそそられます。特にフローレシエンシスの研究報告がまだかなあと楽しみです。



●参考HP
人の成立
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