カエサル その1::人物列伝
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カエサル その1

2005-07-27 ; 人物列伝

おそらく、人物列伝の中で最も有名な人物を書くことになると思います。今まであえて、有名人物の記載は避けてきました。今回も歴史をなぞる程度に書いていきたいと思います。

●カエサル以前のローマ
カルタゴとの戦争終結後、ローマは巨大化し、国内では閥族派と平民派と呼ばれる勢力が争っていた。
そんななか、平民派で台頭してきたのが、マリウス(前157-前86)であった。彼は護民官(ローマにおいて権力を持つ官職)になり、さらにはコンスル(護民官よりさらに上の位)になり、アフリカのヌミディア王とのユグルダ戦争(前111-105)において、活躍したために以後7度コンスルを歴任した。
前100年には、イタリア半島でローマ市民権を求めてイタリア半島の同盟市が反乱を起こしたため、その同盟市に市民権を与えることで決着をつけた。この一連の同盟都市の反乱で活躍したのがスラであった。
この活躍によって、スラは巨大な権力を握り、マリウスと激しく争う。
スラはマリウスの死後、マリウス派を全て排除して、一時独裁権を握るがその直後に死亡する。
スラの死後、彼の後継者として頭角をあらわしたのが、カエサルのライバルとなるポンペイウスであった。
ポンペイウスはスパルタクスの反乱をしずめ、頭角をあらわす。
その功績によって、元老院(ローマの最高権力機関)からコンスルの地位を与えられたポンペイウスは、小アジアのミトリダテスを征服。セレウコス朝のシリアを征服と次々と戦功をあげる。
しかし、ポンペイウスは自分の軍隊への土地配分(戦功に対しては土地を与えることが慣例)をめぐって、元老院と対立した。
彼一人では巨大な元老院の権力に対抗するのは難しいと判断したポンペイウスは、クラッスス、カエサルと結び、3人で団結して政権を独裁した。これが有名な「第一回三頭政治」である。
ポンペイウスはイスパニア、クラッススはシリア、カエサルはガリア(フランス)を勢力圏とし、それぞれが特別軍令権(その地の支配権のような意味)を得た。
長くなりそうなので・・その2に続く・・・。

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    Comment

    meke : 2005年07月27日(水) 01:39 URL edit
    ちとみじかかったので、ここに加筆するかも・・。
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