恐竜と爬虫類 ~生物の歴史シリーズ~その2::発見物関連
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恐竜と爬虫類 ~生物の歴史シリーズ~その2

2007-03-22 ; 発見物関連

かなり記事があいてしまいました。前回の記事は、こちら

前回の記事を読むのも大変だと思いますので、簡単に前回のあらすじを・・・。
中生代という恐竜の繁栄した時代について簡潔に書いたのが前回の記事です。
今回は、恐竜にスポットを当て、彼らの大まかな種類を書いていきます。

●単弓類と双弓類について
単弓類は頭蓋骨に側頭窓と呼ばれる穴が1対開いている類。(私たちの鼻にあたるところかな)双弓類はその名のとおり、穴が2対あいている。
単弓類と双弓類は、古生代の石炭紀(参照は、こちら)に分化したと考えられている。
単弓類は石炭紀とペルム紀にかけて繁栄し(こいつらが大型昆虫の絶滅原因の一つ)、PT境界で繁栄に終止符が打たれ、キノドン類を除く全ての種が絶滅した。
なぜここで恐竜につながらない単弓類についてみたのかというと、この単弓類(キノドン類)から我々哺乳類へつながるからである。
さて、一方の双弓類。
双弓類は現生の爬虫類・鳥類へつながるルートで、ここに恐竜も含まれる。
双弓類は、単弓類から分岐したあと、中生代で繁栄を迎えることになるのだ。

●恐竜の5つの区分
恐竜は大きくわけて、恐竜類、翼竜類、首長竜類、モササウルス類、魚竜類の5種類に分岐する。以下の項目でそれぞれの類を見てみよう。
◆恐竜類
恐竜類は竜盤類と鳥盤類の二つに大きく分かれている。
竜盤類は、骨盤の向きが前向きになっている。この類はさらに獣脚類と竜脚類に分かれる(ややこしすぎるので、ここでは竜盤類だけの表記で・・)。
さて、この竜盤類には我々も名前を知る生物が満載。
ティラノサウルス・始祖鳥・マメンチサウルス・ブラキオサウルス・ティタノサウルスなどなど。
一方、鳥盤類は、骨盤の向きが恥骨が後ろ向きについている。ここで混同しやすいのが、鳥盤類と書いているから鳥類はここからだろうとつい思ってしまうが、鳥類は竜盤類から進化した模様。(最近の研究の結果だそうだ)
この鳥盤類にはこんな生物が・・・
鎧竜のグループ(アンキロサウルスとかですね。体が堅い甲羅のようなもので覆われていることからこんな名前がついてます。)、角竜のグループ(トリケラトプスなど。一度はみたことがある形のはず。角がついてるサイみたいな恐竜です。)、草食恐竜(カモノハシ竜)のグループ(コリトサウルスなど。近縁にイグアノドン)。
◆翼竜類
翼竜類と恐竜類は非常に近い種だと考えられている。というのは恐竜と同じ祖先を持ち分化したからと考えられている。
翼竜類から鳥類に進化したわけではないことに注意しよう。ここでの有名な生物はプテラノドン。(これしかしらない・・)
最終的には鳥類との生存競争に敗れたのだろうか・・・。
◆首長竜類
肺呼吸をする海棲爬虫類。この類は恐竜よりは現生のトカゲや蛇に近いグループだそう。この首の長さで亀のように陸上で産卵はできないだろうと昔から疑問であったのだが、最近の研究で彼らは、胎生もしくは卵胎生であったと考えられている。(なので陸にでなくても子供が産める)
卵胎生とは、卵を胎内で孵化させて子を産むということ。胎生はおなかの中である程度育ててから出産すること。
◆モササウルス類
こちらも海棲爬虫類。現在のワニのような姿だったらしい。海に住むワニといって差し支えないだろう。(あるとは思いますが、ここではこれで。)
◆魚竜類
見た目はイルカに似るグループの海棲爬虫類。彼らは胎生を獲得していた。また、KT境界をまたず、9000万年前に絶滅している。

長々と見てきましたが、次回は主な恐竜について見てみましょう。
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