恐竜と爬虫類 ~生物の歴史シリーズ~::歴史雑学
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恐竜と爬虫類 ~生物の歴史シリーズ~

2007-03-11 ; 歴史雑学

前回までで、古生代に繁栄した魚類・昆虫などを見てきました。古生代の終わりに地球史上最大の大量絶滅P/T境界(後に触れてみます)というものがあり、その後に訪れるのが中生代です。
この時代は爬虫類の時代といわれ、恐竜が栄えた時代です。
まずは、中生代の時代区分を見てみましょう。

中生代は、三畳紀・ジュラ紀・白亜紀の三つの時代に大きく分かれます。

●三畳紀(2億5100万年前~1億9000万円前)
ペルム紀末の地球史上最大の大量絶滅を経て、生態系・食物連鎖の穴を埋めるように恐竜が出現する。
この前の時代ペルム紀は、当初極地には氷床が発達するほど寒冷だったが、ペルム紀末には地球史上最大の温暖な気候になる。(地球平均気温23度)この原因として、大陸部が極地域を脱したのが一つの原因と言われている。
この後、P/T境界を迎える。P/T境界の原因はまだわかってはいないが、気温が落ちたことと、植物の光合成が一時激減したことは確からしい。
三畳紀の中期になると恐竜が出現し、このころから、地球全体の酸素濃度が激減していく。ペルム紀に30%(これはこれですごい酸素量だが・・)あった酸素濃度は、10%ほどにまで低下し、この後ジュラ紀にまでおよぶ低酸素時代へと突入する。
恐竜は、高温・低酸素に適応した種も多かったことだろう。

●ジュラ紀(1億9500万年前~1億3500万年前)
三畳紀末に絶滅があり(絶滅規模は海洋生物で20%ほどといわれる。このときに、巨大な両生類は全て絶滅している)
ジュラ紀の気候は高温・多湿・豊富な降水量で構成された。
以前の大型昆虫の項目でも触れたことだが、温暖で豊富な雨量があると生物はすごしやすいため、種も量も増える。さらに、そのことによって豊富なエネルギー源を確保することができる。
こうして、生物の一部は巨大化していくのだ。
三畳紀の絶滅を生き残った恐竜たちは、ジュラ紀に大繁栄することに。

●白亜紀(1億4000万年前~6500万年前)
ジュラ紀に引き続き、恐竜・爬虫類が大繁栄する。この時代に哺乳類が形態を大きく変化させ、胎生をもつようになる。(おなかで胎児を成長させるんですね)また、鳥類も出現。
白亜紀末期には、恐竜・爬虫類は衰退していき(衰退していないという説もある)、その後、有名なK/T境界の大絶滅を迎える。
一方、植物界でも裸子植物に変わり、被子植物も繁栄の兆しを見せている。
また、ひとくくりに恐竜の繁栄と述べると語弊があるかもしれないので、ここに一つの例を示しておく。
ジュラ紀に海洋で栄えた魚竜・海生ワニ類はジュラ紀末には絶滅し、それに変わり、首長竜・サメ(このサメは現在のサメとほぼ形が変わらない)などが繁栄した。
このように、同じ恐竜・爬虫類間でももちろん生物の淘汰は進んでいたのだ。

さて、次回からいよいよ恐竜特集です。
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Comment

アンドレセン : 2007年03月12日(月) 01:52 URL edit
記事とまったく無関係だがw

http://yan-cocktail.sakura.ne.jp/hp/uranai/dq/#raberu
tree : 2007年03月12日(月) 12:10 URL edit
文字間違ってますよ~
三畳紀(2億5100万年前~1億9000万円前)

お金になってます~
めけ : 2007年03月12日(月) 21:43 URL edit
プリンス>>
今日のネタにしたぜwありがとお。
treeさん>>
あああ。ご指摘ありがとうございます。
さっそくなおしました。とんでもない字に・・。
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