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中世の華麗なる変人チェーザレ その6

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中世の華麗なる変人チェーザレ その5

2007-02-19 ; 人物列伝

イタリア統一の野望に燃えるチェーザレ。しかしこのころイタリアには強力な国家同士の争奪戦の土地になっていたのです。

●フランスとスペイン
ナポリ・シチリア王国を手中におさめるスペインは、イタリアに勢力を伸ばそうとしていたフランスとこのころ激しく争います。
フランスのルイ12世やフランソワ1世は、イタリアを勢力圏に押さえようと幾度かイタリア(北部)に攻め込みますが、最終的に完全な失敗に終ります。(一時、ジェノバなどを手に入れるなどはしていましたが。)

●その後のチェーザレ
イタリア統一を夢見るチェーザレ。婚姻政策によって、南のナポリ王国と手を結ぶことに成功した彼は、法王領周辺のロマーニャ地方へ攻め込むなど勢いを増していた。
しかし、大国フランスはますますイタリアへの攻勢を強化し、ナポリを手中におさめんとやっきになっていた。
ナポリ王国とフランスを天稟にかけた彼は、より強大なフランスと手を結ぶことを決意。こうして、チェーザレはフランス王ルイ12世の従妹ナヴァル王女を妃に迎え、フランスと手を結ぶ。
こうなってくると、もはやナポリ王国に用はない・・・・。
この情勢を知ったルクレツィアは、自らの夫であるナポリ王国王子アルフォンソの命に気を払わねばならないことをすぐさま理解したのだ。(邪魔になった人間をことごとく暗殺してる兄だからこそだ)
しかし、ルクレツィアの心配もむなしく、1500年7月サン・ピエトロ広場を通りかかったアルフォンソは、武装した男たちに襲われ命からがら部屋に運び込まれたのだった。
それを見たルクレツィアは、もはや犯人は誰か、聞かなくてもわかっていた・・・・。
しかしながら、彼女は暗殺者に対してはあまりにも無力で、彼女にできることと言えば、部屋の周囲を警備兵で固め、名医に彼を看病させ、毒を盛られないように注意深く見張ることくらいだった。
(ボルジア家の毒は恐ろしいもので、それについては、こちら
これが功を奏して、ナポリ王に密使を送り、王に彼をナポリに帰還させることに同意させたのだった。そして、いよいよナポリに帰還する日のことだった・・・、ルクレツィアが一瞬目を離した隙に、アルフォンソの部屋に兵士が押し入り、彼を殺害してしまったのだ!
その後、チェーザレとルクレツィアの父、法王までも、謎の変死を遂げる。人々はもっぱら、チェーザレがボルジア家の毒(カンタレラ)で法王を殺害したのだと噂した。
やりたい放題のチェーザレだったが、こんな無茶が続くわけがない・・・。彼の最期は次回。
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