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中世の華麗なる変人チェーザレ その5

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中世の華麗なる変人チェーザレ その6
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2007-02-18 ; 人物列伝

だいぶあいてしまいましたが、チェーザレの記事です。前回は、こちら

●ルクレツィアに振りかかる悲劇
あれやこれやと飛び交うホアン暗殺の真相はともかく、ホアンが亡くなったことはまぎれもない事実であった。ホアンが亡くなった情報は、修道院で隠居生活を送っていたルクレツィアの耳にもすぐ届くことになる。
彼女は、兄ホアンの死を悼む思いと、疑惑の只中にいる兄チェーザレを案じる思いでさいなまれていた。
こんな彼女の心の支えになったのが、美貌の従者ペドロであった。彼は、ヴァチカンの法王とルクレツィアの伝達係として彼女と逢ううちに、いつしか二人は恋に落ちていたのだ。
ペドロという支えを得たルクレツィアの心がどんなに救われたのかは、私たちには計り知れないが、少なくとも、この二つの事件からルクレツィアが立ち直れたのは、彼のおかげである。
しかし、そんな小さな幸せも長くは続かない。直接の原因となったのは、ルクレツィアの妊娠である。
当時、チェーザレはナポリ王宮を我が物にしようと企み、ルクレツィアを政略結婚の手段に使うつもりだったのだ。
その折に、ルクレツィアの妊娠・・・・。
ルクレツィアの妊娠から二ヵ月後・・・・・、テヴェレ河にペドロの死体が浮いていたのだ!
しかも死体は、首に石をくくりつけられ、見るも無残な姿であった・・。さらには、ルクレツィアとペドロの仲を取り持った侍女までも同じ日に死体となってテヴェレ河から発見されたのだ。
今回の事件に関しては、まっさきにチェーザレが犯人との噂がのぼる・・。
このように、ルクレツィアはチェーザレの野望のために運命を翻弄されていくことになる。

●チェーザレの野望
ホアン、ペドロの変死事件の後、チェーザレは枢機卿の地位に留まらず、全イタリアの統一の野望を実現させるべく本格的に動き出す。
まずは、南のナポリ王国の奪取が彼の目標となる。
そのために、彼はナポリ国王アルフォンソにルクレツィアを嫁がせ、自らは、ナポリ王女カルロッタと結婚し野望の成就を目指す。
こうして、1498年、ルクレツィアはナポリ国王アルフォンソと再婚し、ナポリ王国と確固たる関係を結んだのだ。
そして、名実ともにボルジア家の柱になったチェーザレは、法王から教会軍司令官(ホアンが任命された職ですね)に任命され、軍を率いることになる。
そうなると彼はただちに、法王領周辺のロマーニャ地方へと攻め入ったのだ。
はたして、チェーザレの野望は成就されるのか?

次回は、チェーザレのその後をみてみましょう。
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