スポンサーサイト::スポンサー広告 中世の華麗なる変人チェーザレ その3::人物列伝

中世の華麗なる変人チェーザレ その3

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2007-02-06 ; 人物列伝

またしても期間があいてしまいました。あんまりだらだらやっても意味不明になるのでなるべく続けていきたいものです。(前回の記事は、こちら

●不満爆発
チェーザレは若かりし頃から欲しいものを手に入れるためには手段はいとわなかった。チェーザレの欲しがったものは、女・権力・金・・・と枚挙にいとまがないが、特に彼が夢見たのは全イタリアの征服であったのだ。(この時期の説明については、不十分すぎますがこちらの下のほうを参照に・・いずれ詳しく書こうかと思ってます)
当時イタリアは、様々な国家が乱立していて、その勢力はイタリア固有のものだけではなく、フランス・神聖ローマ・スペインなど大国も関与していた。他国が介入していたので全くまとまりを欠き、統一なんぞまさに夢物語の時代だったことを頭の隅にでも留めておいて欲しい。
さて、そんな欲望の塊だったチェーザレは18歳のとき、父から枢機卿という地位を与えられた。また、同じ頃、弟のホアンには教会軍司令官の地位が授けられている。位的にはチェーザレのほうが上なのだが、彼の野望はイタリア統一。彼にとっては、枢機卿の地位より司令官の地位のほうがはるかに魅力を感じるものだった。
また、チェーザレにとってホアンの存在は幼い頃から疎ましいものでもある。派手好きで享楽的な性格のホアンは父から可愛がられた上に、妹ルクレツィアや末弟ホーフレの妻サンチャを取り合った恋敵でもあったのだ。
ホアンさえいなくなれば・・・・・・・
そんな思いがチェーザレの頭をよぎったのだろう・・・
そして、起こるべくして悲劇は起こる。
1497年6月14日、ローマのヴァノッツァの別荘で宴会が開かれていた・・。先のジョバンニとの離婚騒ぎで表に出なかったルクレツィアを除き、ボルジア家の兄弟がこの宴に集合している。
宴が佳境に差し掛かる頃・・・、突然ホアンに不審な仮面の男が近づき話しかけた・・・。明らかに妖しげなこの仮面の男に誰も不審に思わない・・・。それはなぜだったのかというと、ホアンは両刀使いだったので、またホアンの新しい恋人かなんかだろうと周囲は思っていたからだった。
そして何事もなく宴会が終わり、ホアンは例の仮面の男と二人で帰路につく・・・。大方の予想どうり、彼の夜の相手はこの仮面の男といったところか・・。
そしてホアンは、人気のない裏通りに馬車を乗り入れさせ、一時間後に戻らなければ先に帰宅するようにと、御者に命令し、仮面の男と二人・・夜の街へと姿を消していった・・・・。

それから二日後のことだった。
なんとホアンの死体がテヴェレ河から引き上げられたのである!しかも全身9箇所の引き裂き傷、そして汚物にまみれた無残な姿であった・・。
父の悲しみは大きく、自室に閉じこもったまま泣き崩れたそうだ。

こうして、ただちにホアン殺害の犯人捜しがスタートすることになる。

続きはなるべくはやめに・・。
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