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中世の華麗なる変人チェーザレ その2

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謎の生物を追え! 第三弾

2007-01-26 ; 人物列伝

あまりに期間があいてしまったため、本人もすっかり続きがあったのを忘れていました。(前回の記事は、こちら

●権謀術数の人チェーザレ
法王アレッサンドロ二世の長男として生まれたチェーザレは、野心的な男でイタリアの統一を夢見ていた。
また、次男のホアンは享楽的で女遊びが大好きな人物であった。幼いときからこの二人、妹のルクレツィアを取り合っていたそうだ・・。
この二人のとんでもない経歴はまだある。なんと末弟のホーフレの妻サンチャと二人して不倫関係にあったのだ!(とんでもねえ・・)
余談だが、彼らの父アレッサンドロ二世も大の女好きで娼婦を大勢集めてのお遊びに興じている。また、何人もの愛人をかこっていたのだ。
そんなとんでもない変態一家こそ、ボルジア家であったのだ。
彼らのような家族を見ながら大人になったルクレツィア・・・彼女の心中はどうだったのか私たちには想像がつかないが、あまりいいものではなかったとは思われ・・・。
ともかく、彼女はとてつもない美貌の少女だったらしく、大きくなってもその美しさは目を見張るほどだったといわれている・・・。
前置きは長くなったが、1492年からチェーザレたちの物語は始まる。
ちょうどコロンブスがアメリカに到達した年だ。(ちなみにこの年にスペインは、レコンキスタを完了している。)
1492年法王に即位したアレッサンドロ二世は、イタリア北部に権勢を誇るミラノ公国と南部に権勢を誇るナポリ王国の勢力均衡が急務であった。
そこで、アレッサンドロ二世はまだ12歳だったルクレツィアをミラノ公の従弟ジョバンニ・スフォルツァと政略結婚させることを決定する。
しかしこの結婚も長くは続かない。4年後ジョバンニの性的不能を理由に二人は法王によって離婚させられている。(当時、性的不能を理由に離婚が成立するのは普通のことであった。参考は、こちら
こうして一方的に離婚を宣告されたばかりか、自らの男としての機能まで否定されたジョバンニの心中たるや・・・。
彼は悔しさと怒りのあまり、このような噂を世間に広めたのだ。
「ルクレツィアを取り上げられたのは、法王やチェーザレが彼女と近親相姦の関係だからだ!!」
ジョバンニの噂話は真実かどうかは定かではないが、彼の噂話をきっかけにして、ボルジア家の乱倫と淫蕩の噂がヨーロッパ中を駆け巡ることになり、後世に伝えられることになる。

短いですが、次回へー。
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