2006-12-25 ; 歴史雑学
世界遺産にも登録されているカンボジアのアンコール・ワット。DOLでは世界遺産に登録されている遺跡をなるべく出そうとしていますので、もちろんアンコール・ワットも出てきてるはず。(本人は到達してないです)このアンコール・ワットを作り上げたクメール人たちは、水を上手くつかって農業を発展させました。今回はこれについて見てみましょう。
●クメール人の農業
カンボジアは、降雨量にばらつきのある熱帯性の気候風土で、短期間に大量の雨が降ったり(雨季)、まったく降らない季節(乾季)が交互に訪れる。
こういった気候の下では、水を上手に利用しないと生活もままならなくなってくる。
この問題に対してクメール人たちは、貯水池を高い場所に設置し、そこから土手を切って下方に水を流し込んだのだ。
こうすることによって、乾季にあっても水を維持しやすい。とはいっても大規模な工事を施して丘を作ったわけでなく、この地方独特の傾斜が多い地形をいかしたものだった。
この貯水がどれだけすごいものだったのかというと、年に三回もの稲作を可能にしたほどだから、かなりの効果を発揮したといえよう・・。
こうして、水路網の発達によって広大な耕作地が発展していき、さらには拡大していくことになる。
こうして力をつけたこの地域は、アンコール朝の統一の元、外の地域に遠征するまでになる。
また、第一次アンコール王都を作ったといわれるスールヤーバルマン一世は、東西7キロ・南北1.8キロにも及ぶ巨大な貯水池を作り上げたという・・。
ここの収穫物がどんなのだったのかというと・・記録によれば
たまねぎ・ケシ・ナス・かぼちゃ・メロン・ダロ芋などだそうだ。
久しぶりに普通の文章を書いたので疲れました・・・。
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