ギルガメッシュ叙事詩::発見物関連
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ギルガメッシュ叙事詩

2005-07-16 ; 発見物関連

ミュリンさんのぽりんぽりん物語で話題の連続クエスト「星が宿る場所」で話題になりました、ギルガメッシュ叙事詩についておおまかに語って見たいと思います。

●発見場所と時代
メソポタミアのニネヴェ遺跡で1872年に発掘され、最古の世界文学として有名である。紀元前8世紀頃、バビロニアの古代書記官が完成させた。

●ギルガメッシュ叙事詩
ギルガメッシュは古代メソポタミアで一番最初に栄えたシュメールの都市ウルクの伝説上の王。
3分の2が神で残りが人間の彼は、粗暴の限りをつくす暴君であったので、シュメールの人々は天神アヌにその事実を訴えると、アヌは粘土から野人エンキドゥをつくる。エンキドゥは人の姿をしていたが、性格は野獣そのもので、唯一彼を押さえつけることが出来る神殿娼婦に導かれて、ウルクに入ったエンキドゥは暴君ギルガメッシュと激しい戦いを繰り広げる。
しかし、二人は同じくらいの力をもつことがわかり、最後に彼らは親友になる。親友を得た二人はその粗野な性格がじょじょにだが、他人を思いやる性格に変化していく。
その後、二人はウルクを悩ませていた、杉の森の怪物「フンババ」を倒し、その活躍を見た美の女神イシュタルはギルガメッシュに夫になってくれるように頼む。しかし、ギルガメッシュはそれに応じなかったので、怒り狂ったイシュタルは「天の牛」を送って、ウルクを滅ぼそうとする。
ギルガメシュはエンキドゥと協力し、激闘の末に「天の牛」を倒すが、天の生き物を殺害した罰として、神々はエンキドゥの死を決定し、彼は熱病にかかって死んでしまう。
もともと粗暴で暴君であったギルガメッシュはその頃にはすっかり、友を思いやる心をもつ人物に変貌していたので、彼は親友の死を深く悲しみ、「永遠の命」を求めてさまよう。
ついに彼は、それを手にして大洪水を生き延びたというウトナピシュテムを探し当てた。
ウトナピシュテムは不死の方法を語らなかったが、彼の妻から近くの池の底にある薬草のことを聞き、とうとうそれを手に入れる。
しかし、その近くにいた蛇に食べられてしまい、ギルガメッシュはがっがりしてウルクへ帰った。
一方、蛇は毎年脱皮することによって、いつまでも若返っているという。

●この物語の語ること
メソポタミア人(バビロニア、シュメールなど)の不死願望を表しており、死の壁はどんなに努力しても越えられないことを示している。
次に、エンキドゥが野獣そのものだったが、ギルガメッシュと出会うことによって、文明的な人物になっていったが、それは、人間には教育と文化が必要であることを示し、最後に、エンキドゥとギルガメッシュの友情は、人には友人が必要なことを示している。

つか・・・ヒント9個ってすげえっすな・・・・

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