アステカの結婚::歴史雑学
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アステカの結婚

2006-06-26 ; 歴史雑学

アステカとマヤの教科書的な歴史は後日やるとして、本日も微妙な側面について見てみます。

●結婚の相手探し
カルプリという氏族を重んじるアステカ社会では、結婚すると女性が男性のカルプリに入るという形がとられた。(今の日本と同じですね。用は、姓が男性に合わせるということですね)
適齢期になった若者は、カルプリの娘のことを良く知っている女性・仲人と相談する。この仲人は若者の両親や親族に会って話しをし、それから花嫁候補の娘を探して娘の両親のところに行き、今度は両人の相性を祭式暦の占い師に見てもらう。
こうして話がまとまるといよいよ結婚式だ。この結婚式は新郎の家で行われる・・・。

●結婚式はどんなの?
1、新婦と仲人が、たいまつを持った4人の女性と一緒に新郎の家に行く。
2、新郎の両親が庭で彼女らを迎えると、女性たちは中へ。家の中では新郎が、火のそばに敷いたゴザに座って待っている。
3、新郎の側に新婦が座り、二人の固い絆の象徴として、新郎新婦の着物のすそを結びつける。
4、神々のためにお香がたかれ、証人の男女二名づつの老人が二人に食事を出す。
5、食事のあと、老人たちが祝辞を述べる。

●いい妻の条件とは?
よく働くかどうか!
これのみだ!

●妻の義務とは?
1、子供を生むこと
2、仕事を一生懸命すること

●夫の義務とは?
家族を養い、子供のよき手本となること。

このことから、アステカ社会とは老人を大切にする社会で(老人のみに飲むことが許された酒とかもあったらしい)、女性であっても重労働に従事していた。
ということが読み取れる。

いつの時代も結婚式は厳かに行われていたんですのお・・。
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Comment

uni : 2006年06月26日(月) 18:46 URL edit
治乱興亡の時代を経ても、祝辞の内容は現代と差がないんですなあ。
めけ : 2006年06月27日(火) 10:09 URL edit
UNIさん>>
結婚式というのは超保守的なんでしょうなあ。。
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