破滅までの宴「北欧神話」::歴史雑学
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破滅までの宴「北欧神話」

2006-05-21 ; 歴史雑学

ギリシャ神話の個々の神々を見ていこうと思ったのですが、大航海時代ゲーム内に登場する神話の概要を一度全部ざざっと全体を見た方が、相対的にギリシャ神話についてもよくわかると思いましたので、その方向でいこうと思います。

●北欧神話ってそもそもどのへんなの?
北欧神話とは、北ヨーロッパ。および東ヨーロッパに住んでいたゲルマン民族の神話のこと。現在でいうところの北欧の中では、ノルウェー・スウェーデン・デンマーク・アイスランドの4カ国がそれに当たる。(フィンランドは北欧系ではないフィン人の国なので北欧神話文化圏ではない。)
我々大航海時代ファンにとって、一番しっくりくるのがヴァイキング達の神話と思えばそう違いはないと思う。(ヴァイキングについては、こちら

●主な文献は?
原点というべき資料は「エッダ」。これには、新エッダと古エッダがある。
古エッダは、9~12世紀の間に作られた古詩謡29篇を中心に構成されている。(民間で伝え聞いた伝承をまとめたもので、特に一定の作者がいないのが特徴。日本昔話みたいなものか?)
いっぽうの新エッダは、13世紀のスノッリという歴史家が、詩人たちのためにゲルマン神話を解説書として編纂したものである。

●北欧神話の特徴とは?
ギリシャ神話は非常に享楽的で人間くさい神話であったが、北欧神話は、北欧の厳しい自然を彷彿とさせる苛烈で戦闘的な神話である。その神話は勇猛なヴァイキングたちを想像させるものだ。

●北欧神話の構成
ギリシャ神話ほど有名でないので簡単に、北欧神話の神々たちの構成をみてみよう。

◆世界全体
世界樹ユグドラシルの中にこの世界は成り立っている。

◆天上世界
ヴァン神族・アース神族・アールヴヘイムという三つの種族が生息している。
■ヴァン神族
古い豊穣神の一族。アース神族と当初争うが、やがて人質を交換しあって和平を結ぶ。
■アース神族
新しい戦闘神の一族。非常に強力な力を持っている。
■アールヴェイム
光の精の世界

◆地上の世界
ミズガルズ・ヨートゥンヘルム・ムスベルヘイム・アヴァルトアールヴヘイムという4つの世界で構成されている。
■ミズガルズ
人間たちの世界
■ヨートゥンヘルム
神々の一族と対立する巨人族の世界。彼らは非常に強力な力を持っている。
■ムスベルヘイム
炎の巨人たちの世界。こちらも神の一族と対立。同じく強力。
■スヴァルトアールヴヘルム
小人族の世界

◆地下の世界
ニヴルヘルム・ヘルの二つの世界で構成されている。
■ニヴルヘルム
霧の世界。こちらにも霧の巨人たちが生息。
■ヘル
死者の世界

さて・・・・ざざっと書きましたが・・・意味不明ですよね・・まあ、このへんは頭の片隅に入れておいてください・・。次回は、北欧神話について見てみます。
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Comment

ユート : 2006年05月21日(日) 18:35 URL edit
おお、北欧神話と言えば、
大航海時代でも思慮のアウズルの鎧とか言う感じで、
結構登場していますよね~。

今まで詳しく知らなかったので、めけさんの解説が楽しみです(*´▽`*)
: 2006年05月21日(日) 19:41 edit
このコメントは管理人のみ閲覧できます
めけ : 2006年05月21日(日) 23:42 URL edit
ユートさん>>
北欧神話のネタっていろいろなゲームに登場してますねー。とりあえず、名前がながったらしいのがたまにきず・・。
NANOさん>>
参考HPありがとです。今度みてみます~。
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