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英雄ヘラクレイオス その3

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英雄ヘラクレイオス その2

2006-02-26 ; 人物列伝

まさに滅亡寸前にようやく立ち上がったヘラクレイオス。しかしながら。国内の兵はわずかしかなく、軍隊から立て直す必要がありました。
はたしてホスロー二世を叩くことができるのでしょうか?

●軍を立て直せ!
当時のビザンツ帝国はすでに財政が破綻していたので、ヘラクレイオスは軍備を整えるためにどうしても軍事資金が必要だった。そこで彼のとった手段はこうだ。
1、穀倉地帯エジプトを失ったので、「パンとサーカス」を廃止し、出費を抑える。
2、神のために、聖地エルサレムをペルシアから奪還せねばならない。そこで、総主教セルギオスに資金援助を受ける。

「パンとサーカス」は古代ローマ以来ずっと市民に施されてきたものであったが、ここにきてヘラクレイオスは古代ローマの伝統を捨てる。また、セルギオスは聖地奪還のためならと、喜んでヘラクレイオスに教会財産を差し出したのだった。

こうして軍事資金を手にしたヘラクレイオスは、兵を集めることに成功。しかしながら、皇帝の親衛隊以外の部隊は、コンスタンチノープルや小アジアなどから急遽呼び集めた新兵であった・・・。
ヘラクレイオスは、この新兵の訓練からはじめねばならなかったのだ。
こうしてようやく軍備を整えたヘラクレイオスは、妻マルティナを伴ってペルシアとの戦いに向う。

●まずは小アジアを取り戻せ!
ヘラクレイオスはまず、首都目前にまで占領されたアルメニア・小アジアを取り戻さねば安定はないと考え、軍隊にカッパドキアで訓練を積ませたあと、アルメニアに皇帝自ら侵攻。(皇帝自ら戦場に赴いたのは、古代ローマのテオドシウス帝以来)
皇帝は、そこで見事ペルシア軍を討ってみせた!そうして小アジアを回復したヘラクレイオスは、ホスロー二世に和平を提案するが、ホスローはこれを拒否。
そのため、ヘラクレイオスはさらに軍を進めねばならなくなった。
ペルシアに占領された土地、メソポタミアのペルシア領土・・・・。敵の領地は広大である・・・。
これにヘラクレイオスが出した答えは、ペルシアの本拠地メソポタミアを攻めるというものだった。実は、エジプトなどは長年に渡る宗教の教義上の問題でもめていたため、この穀倉地帯からの搾取が激しかった。なのでペルシアに占領された時には、逆にペルシアを歓迎するほどである。(こういう風潮だったので、後にあっさりとイスラムに寝返る。)
目指すは敵の本陣!
こうしてヘラクレイオスはメソポタミアに兵を進める。

続く・・・・。

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