「熱い男」デメトリオス その4::人物列伝
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「熱い男」デメトリオス その4

2006-02-20 ; 人物列伝

東地中海を支配下に加えたアンティゴノス父子。しかし、巨大化しすぎたため、他の武将たちは協力してアンティゴノス父子を打倒しようという動きにでます。

●イプソスの戦い
いまや、東地中海に基盤を築き一躍後継者争いの中で巨大化した、アンティゴノス父子を抑えようと、各地の武将が結束し彼らを打倒しようと立ち上がる。
最終的に、リュシマコスとセレウコス軍が、アンティゴノス父子の部隊とイプソスで衝突、交戦。
この戦いは、75頭の戦象しかもたないアンティゴノスに対し、連合軍は400頭もの戦象で圧倒し、戦いは連合軍の完勝で終る。
この戦いで、アンティゴノスは戦死し、デメトリオスはギリシアのアテネへと逃げ延びる。
また、イプソスの戦いによって、アンティゴノスの大半の領土はリュシマコスとセレウコスのものとなった。
落ち延びたデメトリオスは、父の死を悲しんでいる暇はなかった・・。というのは、あれほどの歓呼で迎えてくれたアテネは、デメトリオスの入国を拒否・・・。これに対し、デメトリオスはいったん態勢を整え、まずはリュシマコスの支配したギリシア諸都市を制圧。続いてギリシア全土を制圧し、完全にギリシャを屈服させることに成功する。
続いて、セレウコスと単独和睦したあと、マケドニアを支配していたカッサンドロスが亡くなったため起こっていた後継者争いに参加し、まんまとマケドニアの王となる。
デメトリオスが再び力を取り戻してくると、気が気でなかったのがそのほかの武将たちであった。
出る杭はいまのうちに叩いておかねば・・・、そう考えたプトレマイオス、セレウコス、リュシマコスは、再びデメトリオスを叩く準備を進める。
しかし、いまやデメトリオスも成熟し、歴戦の軍人として成長している。下手に叩くとこちらがやられかねない・・・。そう考えた武将たちは、エピロスのピュロスを仲間に引き入れるようと画策。
ピュロスは当時、比類なき名将として世に名をはせていたが、デメトリオスとの繋がりも深く、プトレマイオスらの悩みの種でもあった。
結果的に、ピュロスの引き込みに成功したプトレマイオスらは、デメトリオスを叩くため、マケドニアに兵を送る。
この決戦では、ピュロスが予想どおりの強さを見せ、デメトリオスは完全に敗北・・・・。
この戦いで捕虜となったデメトリオスは、3年間の幽閉のあと・・この世にわかれをつげた・・・・。

文章が煩雑すぎて・・すいません・・。いずれ書き直します・・。次回はデメトリオスのまとめです。

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