「熱い男」デメトリオス その3::人物列伝
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「熱い男」デメトリオス その3

2006-02-17 ; 人物列伝

中途半端なとこできってしまって、続いてしまいました。デメトリオスは、歴戦のつわものプトレマイオスに大敗を喫してしまいます。さらに、プトレマイオスは粋な計らいで、捕らえた捕虜に贈り物まで付けてデメトリオスに返します。復讐に燃えるデメトリオスはたして?

●今度は俺がつきかえしてやる!
敗れたデメトリオスは、ただちに軍を整え、勢力を立て直す。プトレマイオスに復讐したいデメトリオスであったが、父アンティゴノスとともに彼ら二人は名誉を重んじる性格のため、一旦プトレマイオスへの復讐はあきらめる。
というのは、カッサンドロスという武将がギリシアを隷属させていたからだった。
「ギリシアポリスはアレクサンドロスの時代から同盟関係を結んでいた我々と対等の立場にいる国家で、その彼らを隷属させるとは許せない」
これが、アンティゴノス父子の意見で(熱い!)、前307年にデメトリオスは250隻の船を率いて、ギリシアのカッサンドロスへ攻め入る。
実は、海戦でこそデメトリオスの才能は発揮されるのだ!
デメトリオスはあっさりとギリシアを開放し、ギリシアポリスは歓呼の元デメトリオスをむかいいれる。続いて、プトレマイオスがキプロスの支配に成功したと聞くと、きびすを帰し、いよいよプトレマイオスとキプロスで対決したのだっだ。
海戦でデメトリオスの敵はいない!いかな歴戦のつわものプトレマイオスといえども、デメトリオスにはかなわず敗走する。
ようやく待っていた時がデメトリオスに訪れる。彼は憎きプトレマイオスの捕虜を虐殺するのではなく、プトレマイオスと同じように捕虜に贈り物を付けてプトレマイオスに送り返したのだった。
このようにして、プトレマイオスにリベンジしたデメトリオスは以後20年に渡って、東地中海を支配することになる。
東地中海を支配したアンティゴノス父子が目を向けたのは、東地中海に面しているエジプトである。ここは、宿敵プトレマイオスが支配する地域・・・・・・。
しかしエジプトは、難攻不落(攻めるに難し、守るに易し)な土地で、結局はプトレマイオスに追い返されてしまう。
エジプトをあきらめたデメトリオスは、ロードス島を一年かけて攻め、最終的には同盟関係を結ぶことで決着。
ここまでは順調だった・・・・・・・・・・。

まだ続きます・・・・・。

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