香辛料貿易 世界史B 授業案 その4::歴史雑学
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香辛料貿易 世界史B 授業案 その4

2006-02-04 ; 歴史雑学

このシリーズもいよいよ今回で最終回です。ようやくインドまでの航路を開拓したポルトガル。しかしそれだけでは、香辛料貿易が完成したとはいえません。

●利益を独占するために
■その1 拠点の確保
交易を円滑にかつ安全に行うためには、イスラム商人・海賊のひしめく
アフリカ東岸、さらにはインド・香料の宝庫東南アジアに拠点を確保することが重要になってくる。
■その2 既得権益の確保
せっかく航路を開拓しても、他の国々に利用されないようにしなければ、独占貿易による利益は半減してしまう。よって、ポルトガル以外のヨーロッパ諸国の排除も必要。

●海外拠点の確保
詳しくはアルメイダとアルブケルケを見ていただきたい。
結果として彼らの活躍で、ポルトガルはインド・東南アジアにおける香料貿易の独占に成功し、一時首都リスボンは、世界の交易の中心として栄えることになる。

●既得権益の確保
アフリカを南下しようとする他国船を撃退すると内外に脅しをかけ、他国のインド進出を防いだ・・。

◆ここまでのまとめ
船に乗れない航海王子、嵐に流されて希望峰を発見したディアス(1488)、頭の固すぎる変人ガマのインド航路の開拓(1498)など、微妙な人々の活躍によって、ポルトガルは香辛料貿易の利権を確保し、反映した。

だいたいこのような感じで、香辛料貿易・授業案は終了したいと思います・・・。われながら・・・あまりよろしくない文章で申し訳ありません・・・・・・・・・。あう。

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    Comment

    セシル : 2006年02月05日(日) 20:37 URL edit
    はーい、リクエスト~
    アラブ海上帝国の雄オマーンと、その植民地をつぎつぎとつぶす新興ポルトガル帝国の戦いをプリーズだわさ。
    あとあと、ポルトガルによって確立された海上帝国ドクトリンが少しずつ形を変えながらもポル、オランダ、イギリスと20世紀まで面々と受け継がれていくさまは熱いものがあるのでその辺もいっぺんやろうよ。いや、やってください。
    めけ : 2006年02月06日(月) 10:31 URL edit
    オマーンってこらまたマニアックですなw
    帝国主義時代に関してはかいてみてもおもしろそうですのお。ポル、オランダ、イギリスなどなど・・。
    セシル : 2006年02月06日(月) 19:29 URL edit
    オマーンはマニアックじゃないよー。
    ポルさえいなければアラビアとかソマリア地方とザンジバルとか勢力圏に入ってたものー
    歴史の影の立役者ですよ。うんうん
    めけ : 2006年02月07日(火) 23:48 URL edit
    たしかにオマーンはその当時、一大勢力でしたねえ。
    知名度ではサファビー朝にはるかにおよばないですが、勢力としては充分対抗できるものと思います。。。
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