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運命の7月21日 アルマダその5

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アルマダの海戦 その6
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アルマダの海戦 その4

2005-11-05 ; 歴史雑学

イングランド艦隊がスペイン艦隊を捕捉し、いよいよ海戦は幕を開けました。イングランドとスペインの艦隊については、こちら
それに対しイングランドはどうでるのか?

■7月21日の戦闘
イングランド艦隊は、スペイン艦隊を真夜中に発見。先に発見したイングランドは、まず戦闘を有利に進めるため、風上に位置どる。
イングランドにとって都合のいいことに、風上は、スペイン艦隊右翼の後方に位置していた。そこで、イングランドは砲撃の精度が上がる夜明けを待ち、いよいよ砲撃を開始する。
速度と旋回で優るイングランド軍は、スペイン右翼イタリア隊を砲撃しながら追い抜き反転。今度は敵左翼のビスケー隊を正面から(ゲームではクリティカルが入りますね)猛砲撃すると、ビスケー隊は混乱に陥る。それでも、副司令官レカルデ乗船の旗艦とグラン号は奮闘するが、ドレーク艦隊に包囲され、砲撃を受ける。レカルデ救援のために、司令官シドニアは救援部隊を駆けつけさせるが、時すでに遅く、レカルデ艦隊は全て戦闘能力をうしなった。
さらに追い討ちをかけるように、スペイン艦隊の財務長官と金庫を収納していたサンサルバトル号が火薬事故のため炎上し、その影響で味方と衝突し航行不能になったヌエストラ・セニョーラ・デル・ロサリオ号が翌日ドレークによって拿捕された。
この21日の戦闘で判明したことは、あらためてイングランド船の速度と旋回は優れたものであることと、スペイン艦隊は、嵐の影響で疲労と細かな破損が蓄積されていること。
■7月23の戦闘
さらに東進し、ネーデルラントに向かうスペイン艦隊は、商船5隻を護衛しているイングランド船トライアンフ号を発見する。
そして風上にたったスペイン艦隊は、ガレアス船に砲撃を命じる。窮地にたったトライアンフ号を救うため、司令官ハワード自ら救援に向かう。それに対しシドニアは、16隻のガレオン船をハワードに対峙させる。しかしこのとき、またも副司令官レカンド旗艦が包囲攻撃を受けていたため、シドニアはガレオン船をレカンド救援に向かわせることに変更した。
すると今度は、シドニア旗艦がイングランド艦隊に包囲攻撃を受けるはめになってしまい・・・。
とこのような形で激しい戦闘が続いたが、スペインのキッパズコア隊が到着すると、ようやくスペイン艦隊はイングランド艦隊の包囲を打ち破ったのだった。この戦闘で、スペイン艦隊は、たとえイングランド艦隊の風上に立っていても、速度で優るイングランド船に追い抜かれ、風上に回られてしまうと理解した。そこで、スペイン艦隊は再び三日月型の防御陣形を築きながら、東進することにした。これによって、統一した艦隊行動を取ることができたので、たとえイングランド船が接近して砲撃しようとすると、スペイン船は一斉射撃をすることが可能となり、スペイン船に打撃を与えることが難しくなってしまった。
また、スペインの大砲が一発打つ間に、イングランドは三発打てた上に射程が長かったという。両軍の大砲はこのようなものであった。
■スペイン キャノン砲
装填速度が遅く、射程も短いが、砲弾が大きく、近距離での一撃の威力は高い。
■イングランド カルヴァリン砲
装填速度が速く、射程も長いが、砲弾が小さく、長距離での砲撃時には威力が小さい。

次回は、7月23日以降の戦闘経過をみていきます。

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