スポンサーサイト::スポンサー広告 ガリレオ・ガリレイ その2::人物列伝

ガリレオ・ガリレイ その2

-------- ; スポンサー広告

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Entry Status
New >>
最大で最後のガレー同士の戦い
<< old
カミングアウト

2005-10-27 ; 人物列伝

前回は、ガリレオがシャンデリアを見て、振り子の法則を発見したところまで語ってみました。今回は、あの有名なピサの斜塔の実験について見てみます。

●物体は落下する!
垂直に落下する物体は、たちまちスピードが上がるので、その動きを目で追うことは難しい。その確認しずらい落下という現象を、振り子は横の動きに変換してくれる。そのため、振り子の法則が分かれば、落下の法則を解明することになる!
当時の科学者たちは、重い物体は地面に強くひきつけられると考えていた。例えば、重たい弾丸と軽いピンポン球を同時に落下させてみれば、弾丸のほうが明らかに速く落ちる。
実は、軽い物体は空気抵抗の影響を受けやすい、だから速く落下する。このことを見落とすと、次のような例に判断を惑わされてしまう。
大粒の雨は、小粒の雨より速く落ちる。もっと小粒になれば、霧になってもはや落下しなくなる。
このことは、かの有名な古代の科学者アリストテレスも重い物体ほど速く落下すると断言していたため、当時の科学者たちは、このアリストテレスの考えを信じ込んでた。それゆえ、彼らはこれを実験で確かめようとは考えもしなかったのだった。ただ、ガリレオを除いては・・。
前振りが長くなってしまったが、ガリレオは、振り子の法則を発見して、このアリストテレスの学説は間違っているのではないのか?と考えはじめ、それを実験で確かめようとしたのだ!
まずガリレオは、なめらかな木の板を用意して、これを斜めにして、重さの異なる金属の球を同時に転がす実験を試みる。彼は、斜面に沿って物体を転がすことで、落下の運動をスローモーションで見ることができると考えたのだった。
その実験の結果は・・・・・・
いかなる角度でも重さの異なる球が、同じスピードで転がったのだ!
ガリレオはこの実験結果に興奮し、角度を変えても実験結果が変わらないということは、角度を垂直にしても同様の結果が観測できるはずだ。と確信する。角度が垂直というのは、まさにふつうの落下運動である。ただし、短い距離だと確認が難しい。そこで、ガリレオはピサの斜塔で実験することにした。
重さの異なる砲弾を用意する。ただの重りではなく砲弾を用意した理由は、先がとがっているので空気抵抗を減らすことができるからだ。
こうして、ガリレオの実験をみるために多くの聴衆がピサの斜塔に集まったのだった。ガリレオは重さの10倍違う砲弾をピサの斜塔から落とし、その砲弾は見事同時に地面に落ちたのだった!
まさに、アリストテレスの学説が間違っていたことを証明した瞬間であった。
続くかもしれない・・・・・

  • 砲弾落下、ブログランキング
    関連記事
  • Entry Status
    New >>
    最大で最後のガレー同士の戦い
    << old
    カミングアウト

    Comment

    Post a Comment









    管理者にだけ表示を許可

    Trackback

    http://dolmeke.blog11.fc2.com/tb.php/169-b802ec96

    歴史ファンの大航海時代 Home | Page Top▲

    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。