セイレーン::歴史雑学
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セイレーン

2005-10-24 ; 歴史雑学

さて、最近重たい話題ばかりでしたので、たまにはさらっとした話題を書いてみたいと思います。ゲーム中でも、神秘的な歌声で船員が船に飛び込んでしまうセイレーンアクシデント。きっとセイレーンって美しい女性なのでしょうねえ~。耳栓であっさり防げるのもあれですが。

●セイレーン
古代ギリシア人やローマ人は、人魚のことを「Siren」(サイレン、英語読みではセイレーン)と呼んでいたのだが、かの有名なホメロスのオデュッセイアでもこのことが語られている。
■オデュッセイア
甘美な歌声で旅人を魅惑し死の淵へ誘い込むサイレンの話のくだりで、トロイ戦争を終えて故郷に帰るオデュッセウスが、サイレンのすむ海を通るとき、水夫たちの耳にろうを詰めさせ、自分の体は帆柱に結び縛り付けて、サイレンの歌声の聞こえるところを一気に通り過ぎてしまった。
この話を見ると、ゲーム内のイベントそっくりではないだろうか?ゲーム内では耳栓であるが、ろうを詰めて耳をふさいだことはまったく一致する。さて、このサイレンには、モデルになった生物がいるのです。
この生物、インド洋や太平洋の熱帯・亜熱帯沿岸域に生息しているが、サイレンなどの人魚伝説が生まれた地中海はおろか太平洋にも現在はみることができない。しかし、古代には地中海やヨーロッパの内海にも生息していた事実が明らかになってきており、ギリシア・フェニキア・エジプトの船乗りたちは、ナイル川やレパント海岸、アラビア海でこの生物をみることができたようだ。さて・・・・この生物・・・・










ジュゴン
・・・・・・いあ・・こんなやつの声に誘われて飛び込みませんって・・・・・。この画像は、WWFジャパン様よりいただきました。
さて、この生物の名前はジュゴンといいます。海牛目に属する海生の草食哺乳類です。古くからの人魚のモデルとして語り継がれている生物なのです!興味はあるかはわかりませんが、次回はジュゴンについて語ってみます!

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