銀河英雄伝説~新たなる潮流 少し感想::雑記

銀河英雄伝説~新たなる潮流 少し感想

2011-10-07 ; 雑記

だいたい200話くらいまで読みました。
銀河英雄伝説~新たなる潮流 作品リンクは、こちら。⇒二次ファン閉鎖に伴い、現在リンク切れです。

以下ネタバレ超注意。

原作の世界に比べ、帝国・同盟共に人材が強化されています。

帝国に関しては、ラインハルト-キルヒアイス-オーベルシュタインの三者が脱落しますが、それ以上に能力のある人材が活躍します。主人公のヴァレンシュタインだけでなく、原作では碌な扱いをされていなかったリヒテンラーデ侯などの年配の方々が皇帝を含め非常に優秀です。メルカッツも軍首脳に残ってます。
同盟は、イゼルローン奪取後の帝国への進行-敗北までは原作どおりひどい状態です。
が、この敗戦の結果・・・・ウランフ、ボロディンが生き残り、編成の関係でラップも亡くなってません。またクーデターも起こりませんのでグリーンヒル大将も生き残って同盟を支えてます。
ビュコック、ヤンも加え戦える人材が生き残っています。
そして、政府側も有能な人材が実権を握ってます。
という状況で推移しますので、原作より高いレベルの両国の戦いが見れるというわけです。

登場人物に関しても、原作のセリフや行動から実はこの人物はこういった性格・能力だったんだーーと一応納得できるものにはなってます。(一人除く・・)

ラインハルト、キルヒアイスのファン以外の方でしたら読んで損はないですよ。ただ、同盟バンザーイな感じでは進みません。原作どおり乙モードです。

以下は特に読み返した感想ではないので、間違い多々あります。
(帝国側 印象に残った人)
・ブラウンシュバイク公
この小説で超ファンになりました。漢です。

・フリードリヒ4世
凡庸な態度は実は擬態だった!という考察がすばらしいです。実は名君。この人もいい味出してます。

・リヒテンラーデ侯
謀略に長けた老獪な人物として描かれています。原作ではラインハルト視点だったので見えなかった部分が見えた感じの人物。彼以外にもラインハルト実権掌握前の幹部の人間は皆優秀です。

・ヘルマン・フォン・リューネブルク
原作では見捨てられて、ローゼンリッターにあの世に送られましたが、この作品ではシェーンコップの挑発に乗らず生き残ります。原作でのシェーンコップに近い立ち位置の人物。

・キルヒアイス
この作品で唯一、これはさすがに・・・と思った人物。彼はある陰謀に加わりますが、原作を見ているととてもじゃないですが暗殺にかかわる人物には見えません。(手を貸すことはしないと思います。)
ラインハルトに関しては、下手するとこういったことになるなあとは想像できます。彼の未熟な性格が前面に出ればまあこんなものでしょうと納得。

・そのほか
メルカッツが原作より能力低下してる気がします(ただ、メルカッツファンには嬉しい展開ですよ)。双璧は原作ほど存在感ありません。ミュラーは原作より存在感がかなりあります。(主人公の同期のため)
他に主人公と同期の人物(フェルナーなど)は原作より存在感が増してます。

(同盟 印象に残った人)
この小説は主人公(帝国の人)を中心に進みますので同盟はあまり出てきません。
・トリューニヒト
実は帝国との和平を望んでいたという驚愕の事実。そのためにはいかなる犠牲・擬態も辞さない。
智謀に長けた人として描かれています。この性格も原作からなんとか納得できるかなー。
こんなトリューニヒトも大好きです。

・ヤン
性格・戦術能力は全くそのままw そのまますぎて逆に印象に残りました。
そのままといえば、ルビンスキーもそのままですね。

思いついたことを書いてしまいましたとさ。。
2013/4追記
暁さんに移転して連載しております。
http://www.akatsuki-novels.com/users/view/1476
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