古代の電池と電気メッキ法::歴史雑学
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古代の電池と電気メッキ法

2005-09-27 ; 歴史雑学

くまエルフ様のコメントを見て、少し、大航海時代と離れているものかもしれませんが、オーパーツ(時代にそぐわない文明をもった工芸品)の一つとして、電池と電気メッキというものがあります。

●パルティア遺跡で謎の壷が発見
1936年ドイツ人技師ケーニッヒがイラクのバグダット市役所と水道工事の契約を結んだ。彼は、土壌調査のため、土を掘っていたところ、約1700年前のパルティアの遺跡から妙な壷を掘り当てた。
高さ15センチの粘土製の壷の中には、高さ12センチ、直径2.6センチの銅の円筒が入っていて、円筒の口はアスファルトで栓がなされ密封されていて、封の中央には酸で腐敗した鉄の棒がつるされていた。
鉄・銅・酸、この3つは、ケーニッヒの記憶の中にあるものとよく似ている・・・・そう電池に・・。
また、古代バビロニアのセレウキアの廃墟でも、同じような粘土容器が発見されている。
この話を聞いた、GE社の高圧研究所のグレイ技師は、ケーニッヒの発見した壷にいたく興味をひかれ、彼の発見したものと同じ壷を複製し、電池になるかどうかの実験をしてみる。
彼は、消えてしまった未知の触媒液の代わりに、2000年前から知られている硫酸銅・酢酸・クエン酸などの溶液で壷を満たしてみた・・・・。
すると、模型の壷は見事作動し、1.5~2ボルトの電気が発生したのだ!
やはり、この壷は電池だったのだ!
アラビア半島では、前2000年の古代バビロニア人が金メッキをした多くの装飾品が発見され、どうしてこのように薄く均質にメッキができたのか大きな謎とされてきた。
グレイ技師の発見によって、この電池こそまさに、金属メッキ装置であったことを証明したのである。
余談ではあるが、ヨーロッパで電気メッキ法が発明されたのが、18世紀、実用化されたのは19世紀である・・。

古代メソポタミアのおそるべき技術には世界中の学者が仰天したそうです、また、3世紀の中国の遺跡からアルミニウムが発見されたりと世界中にオーパーツが広がっています。

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    Comment

    くまエルフ : 2005年09月27日(火) 20:13 URL edit
     わざわざ解説していただいて、ありがとうございます。確かに以前読んだ資料にも、同じような内容が記されていて、新鮮に驚いた記憶を思い出しました。

     私たちが考えている以上に、古代人たちの技術と知識は素晴らしかったのですね。
     二度に渡って焼き払われてしまったアレクサンドリアの大図書館がそのまま残っていたならば、人類の歴史は数万年は遡っていたのかも知れないのかなと、以前から考えている私です。
    meke : 2005年09月28日(水) 00:33 URL edit
    わざわざコメントどうもです。ネタ提供ありがとうです~。
    また、くまエルフさんからネタをいただいてすまんです。
    本日の日記は、アレクサンドリアの図書館から思いついた記事っす。。
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