今時の海水水槽立ち上げ::水槽単独記事
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今時の海水水槽立ち上げ

2010-10-03 ; 水槽単独記事

もし自分が今から海水水槽を立ち上げるとしたら・・、こんな感じかなと思うことをかきなぐってみます。

●どんな水槽か?
ミドリイシ以外のサンゴを入れるリーフタンク。魚は小魚3~4匹

●設備
オーバーフロー以外で考えて見ます。オーバーフローだとあまり考えることもないので・・。
★必要なこと
水流・照明・ろ過・酸素・水温。これを満たすように購入することが大事。買い直しは高くつくので納得行くものを飼うべし(自分自身できてないのであれですが・・これが理想)。

★水槽
・60ワイド(60*45*45)
安価なレグラスフラットでよろしいかと。ブラックシリコンがーという方でしたらマーフィード。
見た目はマーフィードのほうが断然いいです。値段も4000円くらいの差ですのでいいかと。
水槽はずっと使う上に目にいつも入ります。見た目で選ぶのもいいかと。
水槽台は安価なプロスタイルで。

★ろ過
ろ過は悩みどころさしあたり安価な装備としては、外掛け(エアレーション+物理ろ過)+スキマー+外部フィルター。外部フィルターはクーラーのために使うのでどうせなら利用してもいいかと。
ストレーナーには全てスポンジをつけましょう!100円くらいです。
・外掛け
ミレニアムフィルター2000かテトラのOT60かAW75
・ろ材
ろ材は、マトリックス(シーケム)を外掛けと外部フィルターに投入。100リットルの既定量でOK。多く入れる必要はないです。硝酸塩がたくさんになりますので。
マトリックスは還元ろ過を若干ですが行ってくれるらしいので硝酸塩を抑えれるかと。
必要に応じてリン酸吸着剤を。コケの抑制に。
・外部フィルター
安価でいくなら、バリューエックス75が安くて流量あります。流量余裕持たせるならエーハイム プロフェッショナル3 2073。2073だと後から流動フィルターとかもつけれそうなのでいいですね!
こっちにしておけばよかった・・。しかし、値段は倍以上違います。
・スキマー
スキマーはエアレーションができればなんでもいいです。海道河童の大きいのがもうすぐ出るそうなので、値段が安ければそれでいいかも。余裕持たせるなら、海道達磨。ただし大きい・・後ろから支えをしないと水槽が傷みそうなのが難点。
安価ですますなら、面積取りますがベルリンエアリフト90がいいかと。私はベルリンエアリフト60使ってますがろ過で問題起こってません。
こだわり始めたら、きりがありませんので安いやつでいいとおもいます。ウッドストーン式は一ヶ月に一回ウッドストーンの交換忘れずに。ウッドストーン式はあれこれ言われてますが静かなところはいいですよ!

ポイントは、強制ろ過の能力を海水水槽だとメーカ発表のろ過の能力の倍以上はいるといわれてますが、メーカー発表以下かメーカー発表くらいでいいです。あまり強化しすぎると硝酸塩がかなりたまっちゃいます。
ろ過機能が弱いので、魚の数・餌共に抑えましょう!
もし、魚の数を増やすならスキマーを強化すればうまくいくのでは・・と思います。もしくはサンゴをやめて魚水槽にしてしまい、流動ろ過をつければいいかと。
流動ろ過は試してませんがやってみたいろ過です。

★水流
これも上を見たらきりがありませんので、安価なものでしたらピコエボマグを二つで。600と950か950二つで。
フローも装着します。

★照明
照明はLEDが見た目綺麗に見えていいです。消費電力の割りには光も強い、熱の発生も少ないのでLEDがおすすめです。オークションで売っている24Wの安いやつを二つでいいかと。オークションのUV付きは危険な気がするのでUV付きを買うのでしたら、上記のLED*2に加えレディオ9UVがいいかと思います。今のところUV付きの光漏れがないのはレディオだけです。LEDは今いろいろ出始めてますのでそのうち他からもでるでしょう。
照明はタイマーで制御します。1000円くらいで売ってますので2個購入し、それぞれに接続します。
照明台はイレクターで作成すれば3000円くらいです。

★水温
安いのはクールウェイ200です。私はクーラーは失敗したなと思っております。
我が家の水槽設置場所は夏場非常に暑いので、クールウェイ200だと力不足・・。ゼンスイのZR180あたりにしておけばよかった・・。通常はクールウェイ200で充分と思います。性能はゼンスイのZR75くらいです。
外部フィルターにつないで使います。間にダブルタップをかましたほうがメンテがしやすいのでお勧めです。
ヒーターは念のため二本買っておいたほうが不安がなくいいです。200Wか300Wを。クーラーに取り付けれますので一つは、サーモなしのものでもOKです。

設備についてはこんなところです。
★見積もり
・レグラスフラット 7000円
・プロスタイル 7000円
・外掛け 3500円
・外部フィルター VX75 5000円
・マトリックス 250ミリ 1600円
・フォスガード(吸着剤) 2000円
・ベルリンエアリフト90 4500円
・エアポンプ 2500円
・ピコエボマグ*2+フロー 5000円くらい
・24WLED*2 12000円
・照明ソケット*2 3500円
・イレクター 3000円
・クールウェイ200 28000円
・ヒーター300W*2 3500円
・ダブルタップ*2 3000円
合計91100円
うーん。結構な額になってしまいましたね・・・。

次に立ち上げに必要なものです
★海水
天然海水40リットル
人口海水の元 200リットル分
★砂
カリブシーオーシャンダイレクト 14キロ(9キロ+2.25キロ*2)
★ライブロック
近くのショップで小さいの2個ほど。
後ほどジェイズさんのライブロックを追加
★ポンプ
RIOの一番安いのを持っておくと人口海水のまぜまぜに便利。
★試薬
亜硝酸試薬
余裕があれば硝酸塩試薬。アンモニアは気になるようでしたら購入してもいいかと。
★メンテ備品
カルキ抜き
スポイト
バケツ
プラケース
いらなくなったプラスチック製の会員カードなど(もちろんスクレイパーを購入してもOKです)
温度計、比重計など

★お見積
・天然海水 チャーム50リットル 4000円
・レッドシー300リットル か コーラルプロソルト200リットル 2500円
・アラゴナイトサンド 5000円くらい
・ライブロック 2000円くらい?
・ジェイズさんのライブロック 10000円
・RIOポンプ 1500円
・試薬 1000円
・メンテ用品 4000円
合計 30000円
ジェイズさんのライブロックを抜くと20000円

ここまで約12万円。

●立ち上げ方法(夏場以外)
前準備 ポリタンクに人口海水を20リットル作成しておく。RIOポンプを動かし最低一晩ねかせる。比重は1.021~1.022くらいで。
1、水槽設置、イレクター設置、LEDも設置しておく。電源はまだ入れない。
2、アラゴナイトサンドを水槽に入れる
3、天然海水を全て水槽へ投入。人口海水20リットルも入れる。水が濁るので水中ポンプをどれでもいいので一つ動かす。涼しい時期なら、サーモ付きヒーター(水温設定は23~25度)、水温計を設置。
4、人口海水をポリタンクに作成(20リットル)。RIOポンプを忘れずに。
5、外掛けフィルターをセット。セットしたら動かす。ストレーナーにスポンジ忘れずに。まだ外掛けに物理フィルターセットしなくてOKです。マトリックスのみ装着しましょう。
6、エアポンプ起動。エアリフト式スキマーでない場合はエアポンプがないので、この工程はなし。
7、ライブロック2個投入
8、外部フィルターとクーラー以外の機器で設置してないものがあったら設置する。

・翌日
1、外部フィルター、クーラー設置。まだ始動しません。
2、ピコエボマグ設置。これで水中ポンプが二個になるはずです。
3、人口海水20リットル投入。
4、ポリタンクに人口海水20リットル作成。RIOポンプを忘れずに。
5、外部フィルター始動。クーラーはまだ電源入れない。(VX75などの自動始動ついてない外部フィルターでしたら、ピコエボマグを吸水口につないで強引に通水させてから動かすとあっさり動きます。)
6、外部フィルターの排水口から水が出てることを確認したらクーラー始動。水温は23~25度あたりで。

・2日後
設定したい水位に足らない分の人口海水を投入。

・設置から一週間経過後
ジェイズさんのライブロックを投入。ジェイズさんのライブロックは設置から一週間後以降に届くようにしましょう。安全とは言い切れませんが、水槽設置翌日でも大丈夫とは思います。
ライブロックは必ずキュアリングしましょう。キュアリングの方法についてはぐぐるさんに聞いてください。
キュアリングの際にも水中ポンプかエアポンプ要ります。
ライブロック投入後は、スキマーを始動させてください。そして照明もつけましょう。
照明時間はまだ短めでOKです。一日片方のLEDだけを5時間ほどでいいかと。
ただ、光のいりそうなサンゴがライブロックについていた場合には、LED2個を8時間くらいつければいいかも。
せっかくタイマーが二つありますので、2個のLEDは少し時間差つけてONOFFすればよりいいかとおもいます。

・茶コケが大量についてきたら・・
たぶん、設置後10日くらいで茶ゴケが大量に付着してくると思います。そうしたら貝を投入いたしましょう。
投入前に、一度ガラス面をキッチンペーパーで拭いたら綺麗になります。
貝のおすすめは、砂底用にマガキ貝3~4匹、ライブロック・ガラス面はターボかシッタカかタカラ貝。
お金に余裕があれば、レッドレッグかブルーレッグヤドカリも追加で。。二匹くらいで様子見てみましょう。
貝入れた翌日くらいに、いよいよ生体投入の時期です。
お好きな生体をちょっとづつ入れましょう!

★注意点
特に魚は最初の一ヶ月~二ヶ月は単独もしくはペア(1~2匹)までに抑えましょう!!!でないとろ過がまだできていないので最悪、魚死にます。
デバ以外のスズメダイ(ルリスズメダイなど)は地雷ですので踏まないようにしましょう!種類によっては砂ほるよw
サンゴはミドリイシやSPSといわれるサンゴと陰日性サンゴはこの設備では飼えませんので注意しましょう。
この設備でおそらくSPS・陰日以外のサンゴは全て飼えると思います。
イソギンチャクも飼育できますが、センジュやアラビアハタゴなどは論外で、ハタゴ・イボハタゴなども水槽が小さいので他入れないんでしたらいいですが厳しいものがあります。
魚に関しては、ほとんど飼育したことがないのでなんともいえませんが、サンゴと相性の悪いお魚はなるべく避けたほうがよろしいかと。

で、ここまで読んでいただいた奇特な皆さん。
結構海水水槽にはお金がかかることが見えたかと思います。

旧レッドシーマックス130が某ちゃーむさんで、特売のときがまれにあります。50000円とかになってます。
他のお店でもたまに売ってたりします。かなりお安いですよ。
普通のレッドシーマックス130Dでも11万ほど。
レッドシーマックス130は容量が60ワイド水槽より大きく、背面にろ過機能を持っていますのでイソギンチャクも安心、そして水槽内にコード類が見えないというインテリア的にもすばらしいものです。
クーラー以外の人口海水を含めたものが全てセットになってますので旧型が格安になっていればかなりお安くセットアップできますよ。

もちろんここで書いていませんが、もっと安価に設備をつくることもできます。
60規格でつくればかなり安く抑えれますよ!
ただ、60規格水槽でしばらくやった経験から絶対60ワイドがスペース的な制限がないならおすすめです!
オーバーフローなら別ですが、非オーバーフローだとどうしても器具類が水槽の中に入りますので奥行きがあったほうがやりやすいです。
中途半端ですが今回はここまでで!
全く解説もなく水槽用語が出てきて申し訳ありません・・。まあネタとしてみてやってくださいな。
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