アトランティスの伝説 その2::発見物関連
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アトランティスの伝説 その2

2005-09-23 ; 発見物関連

さて、前回と少し間があいてしまったので、簡単にまとめます。
前回はこちら
アトランティスの伝説は、そもそも、クリスティアスのお話をプラトンが書物に残したことから始まっています。この話によれば、ジブラルタル海峡の外海から西方に巨大な島があったとされ、そこには高度な文明があったとされています。

●アトランティスはどこにあったのか?
ジブラルタル海峡の西といえば、思い浮かぶのが、カナリア、マディラ、アゾレス諸島である。
■カナリア諸島
14世紀の末に、スペイン人がカナリア諸島を発見したときに、犬がいっぱいいたので、犬のラテン語名からカナリアと名付けられた。
この地には、グアンチェ人という原住民がいて、白人種に近いオリーブ色の肌をした人々であった。
また、島民たちは、「神がわれわれをこの島に移し、置き忘れた」のだと語り、アトラス石像を守護神として拝んでいた。さらに、エジプトなどと同じく、いけにえやミイラの風習があったのだ。
スペイン人が発見当時、アトランティスの伝説と同じく10人の王が島を治めていたが、スペイン人によって滅ぼされる・・・。
真偽のほどはどうなのかはわからないが、象・ラクダはいない。
また、他の諸島ではめぼしいものはなかったのが残念でならない。

●夢を追いかけて
1948年ジブラルタル海峡の西方560キロの海底300メートルに新しい海山が発見された。この海山の頂上部分に堆積している砂と岩石を分析した結果、陸地でしか生成されないものと考え、分析した科学チームは、「
アトランティス海山」と名付ける。
また、科学チームはこの海山を12000年前の大規模な火山活動によって沈下した陸地であると推定する。
1960年代には、海底探査艇の水中ソナーによって、大西洋中央海嶺の海溝部にポルトガルほどの陸地が沈んでいるらしいと推定された。
その報をうけて、1971年探査チームは、ヴィーマ断裂帯で、花崗岩の混じった石灰岩を発見。
花崗岩という石は、陸上の空気でしか生成されない石なのだ。
このようにして、現在でもアトランティスの謎は追求されているが、未だ決定的なものは発見されていない。

■エーゲ海のクレタ島
次の候補地が、クレタ島北125キロにあるキクラデス諸島。
前1520年ごろ、近くのティラ島のサントリニ火山が噴火し、火口部がふっとんだ。
1932年ギリシアの考古学者マリナトスは、キクラデス諸島の海底から、赤い花模様の建材・ブロンズ像・陶器類・装飾品などを引き上げる。
アトランティスの発見かと期待されたのだが、残念なことに、アトランティスではないようだ。
というのは、まず、プラトンの描く大陸ほどの広さはなく、ヘラクレスの柱の外海でもない。そのうえ、噴火の年代が新しすぎる。といったことから、アトランティスではないと確定され、いまでは、このあたりに栄えた文明をクレタ文明と呼んでいる。

ゲーム内のクエストではネタバレになりますが、クレタ文明発見で幕を閉じるようです。今後、オーパーツについて少し見ていきたいと思います。
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