ピリー・レイスの地図の謎::歴史雑学
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ピリー・レイスの地図の謎

2005-09-20 ; 歴史雑学

1929年にイスタンブールのトプカプ宮殿で二枚の古地図が発見されたときに、一躍有名になったのが、ピリー提督(提督は現地の言葉でレイスという)でした。この地図には、当時発見されていなかった地理が描かれている不思議な地図でした。今回はこの地図についてみてみましょう。

●ピリー・レイス
ピリー・イブン・ハジ・ムハメット(1470-1554)は、1501年対イスパニア海戦に出征し、捕虜の一人から珍しい古地図をもらった。その捕虜はかつてコロンブスの航海に3度参加しており、地図はコロンブスが使用したものと同じ写本だと語った。
ピリー・レイスはこの28枚の古地図を元に「海の書」という世界地図を作成した。

●ピリーの地図とは?
この地図は1513年3月-4月にかけて作成されていて、驚くべきことに、地図には北アメリカの一部、南アメリカの東半分と南端部、それに加え、南極大陸らしき外郭線が描かれていた。
ヨーロッパの誰もが、まだ南アメリカ大陸に足を踏み入れたことない時代に描かれたものなのだが、大西洋に注ぐベネズエラのオリノコ河、アマゾン川、ウルグアイ川らしい河川が描き込まれていたのだ!
さらに、1528年に作成された地図には、グリーンランド・ニューファンドランド・ラブラトル・カナダ・北アメリカのフロリダまでの海岸線がはっきりと描かれていたのだ。
時代背景はどうかというと、1492年にコロンブスが西インド諸島を発見したのだが、まだその地がインド西部と言われていた時代で、アメリカの語源になったアメリゴ・ヴェスプッチも、マゼランもまだ内陸部まで調査しておらず、彼らの地図はまだまったくの白紙であったという。

●地図の謎
ピリー・レイスが作成の元にしたのは、28枚の古地図かららしいのだが、この古地図のうち8枚はなんと、紀元前のアレクサンドロス大王の時代に描かれた人間居住区を示す地図らしいのだった。
ここに描かれた南極大陸の海岸線は、実際の南極大陸の海岸線に酷似している。さらに、南極大陸が発見されたのは1818年のことなので、ピリーはそれより300年も前に南極大陸の地図を描いたことになる。
また、アレクサンドロス時期に描かれた地図を見ると、古代の地図製作者は、地球が球状であることを熟知し、緯度をもちいたまた球面三角法による投影図法で地図を描いていた。この技術は近代まで知られていない高度な技術だったのだ。

この謎の古地図はみればみるほど、不思議な地図ですが、本当のところこれが何なのかはわかっていないのが実情のようです。このように付し語な地図をゲーム上で発見できる日を楽しみにしています。

本日はめけけを起動できるまでになってませんので、商館在庫情報はなしです。

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    Comment

    じぇろ : 2005年09月20日(火) 00:49 URL edit
    ついにきましたね。オーパーツ!
    俺はこのコンプリートを夢見ながらプレーしてます。
    でも年代とか色々壁はありますが(´ω`)
    めけ : 2005年09月20日(火) 10:08 URL edit
    オーパーツネタは・・チャーチワードのおかげでうさんくささのほうがさきにたっちゃう印象です・・・。
    めけもアトランティスができるまでランクあげてええ。
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