2005-09-07 ; 国家の歴史
なにやら・・投票のコメントを見てみると、フランクの騎兵ネタまってますとのコメントが!!
これは語らねばならないと思い、まずはフランクの歴史からいってみたいと思います。
●フランク王国の成立
フランク族は3世紀の中ごろ支族単位に別れ、ライン川の東に定住した。そして、ゲルマン民族の大移動の際にライン川を越えて、北フランス(ガリア)に支族単位で移動した。ここで、フランク族と他のゲルマン民族との違いを見てみよう。
■フランク族の移動の特徴
1、移動距離が短い(他のゲルマン民族は移動距離が長い)
2、元の定住地を維持しながら領地を拡大していった。(他のゲルマン民族は元の居住地をすてた)
このころ、いくつかの支族にわかれていたフランク族の中で次第に巨大な支族が生まれてきた。中でもフランドル(ベルギー)を治めたサリ族はクローヴィスの元で勢力を拡大する。
クローヴィスは、まずフランク族を統合すると、次にローマ帝国のシアグリウスをソワロンの戦い(486年)で破り、その勢いそのままに、アラマン族・ブルグント族・西ゴート族を次々に破り、ライン川下流から、ピレネー山脈にまたがる大帝国を築き上げた。
また、フランクの発展を支えたいったんとなったのが、異端とされたアリウス派からアタナシウス派に改宗したことが挙げられる。
これによって、他のゲルマン民族はアリウス派を信仰していたのだが、クローヴィスがアタナシウス派に改宗したことによって、人口比で90%を誇る支配地域のローマ人から支持されたためであった。
しかし、この改宗はたまたまなのが、歴史の皮肉であろう。というのは、クローヴィスがアラマン族と戦争をしていて、敗戦濃厚な時に、クーロヴィスの妻クロティルドの言っていた神の言葉を思い出し、神に祈って勝利したことから、クローヴィスはアタナシウス派に改宗したのだった。
●クローヴィスの死後
フランク王国には分割相続の習慣があったため、クローヴィスの死後4人の子供が広大なフランク王国を分割統治した。
最終的に、メロヴィング家のクロタール一世がフランクを再統一し、彼の死後、再び4人の息子に分割統治されるのだが、クロタール二世が再統一を果たす。
しかしながら、このメロヴィング家の王様たちは、王宮で贅沢な暮らしをすることにおぼれ、怠惰で好色だったため、早死にする者が多く、これではダメだと宰相に政治をまかせるようになり、宰相の権力が肥大化していく。
カロリング家の祖である大ピピンは、クロタール二世の再統一を支えた豪族で、クロタール二世以後この功績が認められアウストラシア(フランク東北部にあったフランクの一分国)の宰相を世襲するようになった。
そして、大ピピンの孫の中ピピンの代には実質的にフランクを支配するまでになる。
この中ピピンの子がトゥール・ポワティエの戦いでイスラム教徒(ウマイヤ朝)を退けたカール・マルテルである。彼の代には、カロリング家はついに全フランクの宰相となった(720年)。
カールマルテルは、イスラムを撃退したあと、兵を南フランス、ブルゴーニュ地方(フランス東部)にすすめ、この地を征服する。この征服によってフランク王国の領土はフランス全土におよぶ。
さらに、737-742年の間には正当な王がいないとして、カール・マルテルが事実上フランク王国を支配する。
話がややこしくなって申し訳ありませんが・・・続きます・・・。
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Comment
First Queenシリーズというゲームがありまして、2かな?その中の重装騎兵が好きでした)*^_^*)
あのコメントをみてついビザンツからフランクに変更いたしましたw
このたび、ここに憧れて、大航海時代歴史関係のブログを開設してしまいました。よろしければリンクを張らせていただきたいのですが、いかがでしょうか?
これからも頑張ってください!
リンクは大歓迎です!
こちらからもリンクはらせていただきます〜
今後ともよろしくです^^
そちらのブログコメントだめなんですね・・・。
足跡とお礼のコメントを残そうとしたんですが・・できず。すいません。。
此方こそ、私の所のブログはコメントがはれないんですよねぇ、すみません。
また是非大航海内でもお会いしたいですね。