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トリスタンとパロミデスとガウェイン

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2009-10-01 ; 歴史雑学

長ったらしいタイトルですが・・・、前回記事のコメントで「トリスタンとイゾルテ」クエのトリスタンの名前があがってましたので、少し触れてみます。

まず、ガウェインさんの経歴から
◆ガウェインさんの凋落
・初期
アーサー王の片腕、エクスカリバーに匹敵するガラティーンを振るういかした男。
・中期
円卓の騎士中双璧(ランスロットとガウェイン)。ランスロットとガウェインに並ぶものなし。
・後期
他の円卓の騎士の強さを盛り上げるための役。

そして、今回登場するトリスタンとパロミデスはガウェインさんの経歴でいうところの後期に登場します。

◆トリスタン
二人のイゾルテとの恋物語で有名。(金髪のイゾルテ、白い手のイゾルテ)
幼少時代よりスコットランドですごす。
トリスタンは悲しみの子という意味だったり・・。
ここまで経歴を見ると、英国系ですのでフランス優位の後期では冷遇されがちかと思いきやそれほど冷遇されてもいません。
ここで注意しなければならないのは、トリスタンとイゾルテの物語は元々アーサー王の物語とは別個のもので、後世になってこの物語を元にしたトリスタンとイゾルテがアーサー王の物語に取り込まれていること。
次に注意する点は、トリスタンという読み方は大陸系の読み方で、英国系の読み方をするとトリストラムとなる。その点から読み方自体がフランス系になっていることに注目。
アーサー王物語の扱いとしては、個人の戦闘能力としてはランスロットに次ぐほどの存在とされていて(ラモラックという人が二番手という話もある)、槍試合に出場しガウェイン、パロミデスらを破っている。
恋のライバル、パロミデスとイゾルテをめぐって争い、最終的にパロミデスと仲がよくなるまでは物語の中でも準主役級の扱いを受けている。

◆パロミデス
イスラム教徒という設定を持つ。設定からしてむちゃくちゃな人物。アーサー王の物語の時期はまだイスラム教は歴史に登場していない・・・・・。
後世の後付の極みの人物っすね。
パロミデスはもちろんといっていいのかはあれですが・・、アーサー王の物語のみに登場する人物。
彼は、非常に武勇に優れた人物として描かれ、槍試合でランスロット、ラモラック、トリスタン以外にはおそらく負けていない。(ガウェイ○さんには勝ってますよ!もちろん。円卓の騎士で武勇が優れていることを示す指針ですから。)
トリスタンと和解し、キリスト教徒に改宗したりした後には、アーサー王とランスロットの対立後はランスロットに付き大活躍する。
ランスロットに付くことから、フランス側の人物として描かれている様子。

とりあえず、ガウェインに勝てば活躍できるみたいですね。

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